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J-GLOBAL ID：202202212280645449   整理番号：22A0440378

複雑な部分的遮光条件下でのPV電力系統のための電圧走査ベースMPPT法【JST・京大機械翻訳】

A voltage scanning-based MPPT method for PV power systems under complex partial shading conditions

著者 (3件)： Celikel Resat (Firat University, Technology Faculty, Dept. of Mechatronics, Elazig, Turkey) ,  Yilmaz Musa (Batman University, Engineering Faculty, Electrical and Electronics Engineering, Batman, Turkey) ,  Gundogdu Ahmet (Batman University, Engineering Faculty, Electrical and Electronics Engineering, Batman, Turkey)
資料名： Renewable Energy  (Renewable Energy)
巻： 184  ページ： 361-373  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0124C  ISSN： 0960-1481  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最大電力点追跡(MPPT)アルゴリズムを開発し,大気変化の影響を最小にした。部分遮光条件(PSC)は,太陽光発電システムにおけるMPP変化の重要な原因である。本研究では,PVシステムの最大電力点が,電圧走査を用いて複雑なPSCの短期間で見いだされた。この提案方法は,簡単で低レベルマイクロプロセッサに使用できる。提案方法における絶えず増加する基準電圧を用いて,パネルの出力電圧を調整した。電圧増加中のMP点形成を記録し,最大値を用いた。このように,簡単なアルゴリズムをサンプル-ホールドブロックを用いて形成した。この方法は,MATLAB/Simulink環境で形成した8つのパネルから成るPVシステム(2kW)の6つのPSシナリオであった。次に,Cucko探索(CS)アルゴリズム(最適化法)と電圧走査法を比較し,詳細に知見を示した。提案したアルゴリズムは3番目のシナリオで99.84%の最大電力と,他のシナリオで99.9%に達した。すべての6つのシナリオにおけるグローバルMPP捕獲時間は,0.078と0.262sの間であった。この値はCSアルゴリズムと比較して非常に良好である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アルゴリズム ,  最適化 ,  *電圧 ,  *電力系統 ,  捕獲 ,  遮光
準シソーラス用語： Simulink ,  *最大電力点追従 ,  基準電圧 ,  MATLAB ,  太陽光発電システム ,  ピーク電力 ,  出力電圧 ,  最大電力点 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 太陽光発電システム ,  部分的遮光条件 ,  MPPT ,  電圧走査

分類 (1件)： 太陽光発電  (NB03090G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 遮光 ,  PV ,  電力系統 ,  走査 ,  MPPT