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J-GLOBAL ID：202202212291213260   整理番号：22A0472732

材料特性関数を用いた膨張性粘土における周期的および過渡的体積変化を予測するためのサクションベースモデル【JST・京大機械翻訳】

Suction-based model for predicting cyclic and transient volume changes in expansive clays using a material property function

著者 (3件)： Ito Maki (Environmental Systems Engineering, University of Regina, Canada) ,  Azam Shahid (Environmental Systems Engineering, University of Regina, Canada) ,  Clifton Wayne (Clifton Associates Limited, Regina, Canada)
資料名： Engineering Geology  (Engineering Geology)
巻： 296  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0120A  ISSN： 0013-7952  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,吸引ベースモデリングを用いて不飽和膨張粘土の周期的および過渡的体積変化を決定するフレームワークを開発した。膨張-収縮係数と共に支配方程式を,駆動状態変数として土壌吸引を用いて開発した。この土壌特性関数を,eベース水保持曲線と透水係数曲線に沿ったS形膨潤-収縮曲線に対する新しいS字形式を用いた実験室試験から決定した。モデルは,2つの成分(土壌-大気と体積変化)から成り,気候データとの材料特性を結合する。毎日の吸引値を頂部境界で適用し,一方,過渡的な膨潤-収縮,透水係数曲線,および時間依存吸引差を用いて,自動精密化移動メッシュの速度を得た。膨潤-収縮係数を用いた支配方程式から,土壌吸引の変動による垂直変形を得た。結果は,モデルが時間に関して季節の気象変動を適切に捕捉し,野外モニタリングデータと良く裏付けることを示した。これは,モデルが膨張粘土における全,周期的,および過渡的な上下動と沈下の推定に有用であることを意味する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 状態変数 ,  膨潤 ,  *粘土 ,  透水係数 ,  気候変動 ,  気象条件 ,  時間依存性 ,  *特性関数 ,  精密化
準シソーラス用語： 気候値 ,  支配方程式 ,  体積変化 ,  材料特性 ,  実験室試験 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： サクションベースモデル ,  膨潤収縮係数 ,  周期的および過渡的体積変化 ,  材料特性 ,  気候条件

分類 (1件)： 土の圧縮,圧密,せん断,地盤沈下  (RA03050P)

タイトルに関連する用語 (3件)： 特性関数 ,  体積変化 ,  予測