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J-GLOBAL ID：202202212299273486   整理番号：22A0153750

再生エネルギー消費における銀行部門性能の役割【JST・京大機械翻訳】

Role of banking sector performance in renewable energy consumption

著者 (3件)： Amuakwa-Mensah Franklin (Environment for Development Initiative (EfD), University of Gothenburg, Box 645, SE 405 30, Gothenburg, Sweden) ,  Amuakwa-Mensah Franklin (Department of Business Administration, Technology and Social Sciences, Lulea University of Technology, 971 87 Lulea, Sweden) ,  Naesstrom Elin (Swedish Transport Administration, Solna Strandvaeg 98,171 54 Solna, Sweden)
資料名： Applied Energy  (Applied Energy)
巻： 306  号： PB  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0097A  ISSN： 0306-2619  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 現代のエネルギーへの将来の普遍的なアクセスを確保するために,再生可能エネルギー技術への大きな投資が必要である。本論文では,124か国から成るグローバルなパネルに対する再生エネルギー消費に対する5つのバンキング部門性能指標(資産,市場資本化,資産品質,管理効率および財政安定性)の影響を推定した。本研究では,2段階システム-GMMパネルモデルを用いて,潜在的内部性と連続相関を処理した。本論文では,所得グループ分類(高,中,低所得国)に基づいて構築した3つの均質サブパネルを考察した。一般的に,我々の結果は,改良銀行部門性能が,所得グループ分類を通して不均一効果で,再生可能エネルギー消費を強化することを示した。高所得(HI)諸国では,資産品質と管理効率の改善と共に銀行規模の増加が,再生可能エネルギー消費にプラスの効果を持っている。中所得(MI)および低所得(LI)諸国では,資産の高い収益,銀行規模の増加および財政的安定性は,再生可能エネルギー消費の正の決定因子である。また,様々な再生エネルギー消費タイプにわたるバンキング性能指標の不均一効果を見出した。結果は,将来のエネルギー需要を満たし,同時にCO_2排出量を低減するのに必要な再生可能エネルギーへの投資を達成するために,よく機能する銀行部門の重要性を強調する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *銀行 ,  投資 ,  再生エネルギー ,  エネルギー需要 ,  排出量
準シソーラス用語： 決定因子 ,  性能指標 ,  パネルデータ ,  金融安定性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： バンキング性能 ,  CO_2排出 ,  エネルギー投資 ,  再生可能エネルギー ,  パネルデータ

分類 (2件)： エネルギーに関する技術・経済問題  (LA01050V) ,  電力工学・電力事業一般  (NB01000X)

タイトルに関連する用語 (4件)： エネルギー消費 ,  銀行 ,  部門 ,  役割