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J-GLOBAL ID:202202212305679178   整理番号:22A0643122

改質カオリンを用いた吸着による廃水からの硝酸塩(NO=3)除去【JST・京大機械翻訳】

Nitrate (NO3-) removal from wastewater by adsorption using modified kaolin
著者 (3件):
資料名:
巻: 963  号:ページ: 012038 (5pp)  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5558A  ISSN: 1755-1307  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,バッチ中で行われた水中の硝酸塩の除去に及ぼす硝酸塩溶液の初期濃度とpH条件の影響を決定することを目的とする。使用した原料はカオリンであり,最初に120メッシュのサイズで洗浄し,次に0.5MのHCl溶液に24時間浸漬することにより活性化し,続いて0.5Mのセチルトリメチルアンモニウムブロミド(CTABr)溶液に120分間浸漬して界面活性剤を改質し,150rpmの速度で磁気撹拌機を用いて攪拌した。吸着剤として使用する前に,カオリンCTABr改質を,材料の表面形態を決定するために,走査電子顕微鏡(SEM)を用いて分析した。バッチ吸着テストは,1グラムのカオリンCTABrを100mLの硝酸塩を含む溶液に,種々の濃度10で添加して行った。20;30mg/Lと溶液のpHは5;7;実験は180分間行い,30分ごとに溶液を採取し,分光光度計UV-Visを用いて硝酸塩含有量を分析した。本研究の結論は,カオリンCTABr改質が吸着剤として使用できることであり,SEM試験結果は,カオリンCTABr改質の表面形態が,調製したカオリンとカオリンHCl活性化より,より緻密で,よりコンパクトであることを示した。Langmuir等温式に従う実験結果に基づき,定数値は0.78であった。硝酸塩除去の機構はイオン交換,水素結合及び分子間相互作用を含む。最大吸着容量は0.72mg/gで,酸性条件(pH5)と180分の接触時間で見いだされた。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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吸着剤  ,  下水,廃水の物理的処理 
タイトルに関連する用語 (5件):
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