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J-GLOBAL ID：202202212321313577   整理番号：22A0901607

生物医学応用のための低コスト粉末冶金β-チタン合金の耐摩耗性の改善【JST・京大機械翻訳】

Improvement of wear resistance of low-cost powder metallurgy β-titanium alloys for biomedical applications

著者 (4件)： Chirico C. (Universidad Carlos III de Madrid, IAAB, Avda. Universidad, 30, 28911 Leganes, Spain) ,  Romero A. Vaz (Universidad Carlos III de Madrid, Department of Continuum Mechanics and Structural Analysis, Spain) ,  Gordo E. (Universidad Carlos III de Madrid, IAAB, Avda. Universidad, 30, 28911 Leganes, Spain) ,  Tsipas S.A. (Universidad Carlos III de Madrid, IAAB, Avda. Universidad, 30, 28911 Leganes, Spain)
資料名： Surface & Coatings Technology  (Surface & Coatings Technology)
巻： 434  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0205C  ISSN： 0257-8972  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 低耐摩耗性と比較的高いYoung率は,整形外科用途のための現在の生物医学的Ti合金の寿命を低下させる。本研究では,TiH_2粉末から出発する粉末冶金経路によって,弾性率の低下を伴う2つの新しい低コストβ-Ti合金(Ti-5Fe-25NbとTi40Nb)を作製した。それらの耐摩耗性を高めるために,2つの戦略を提案した。1)窒化チタン強化粒子の5vol%の添加,2)窒化チタン被覆を製造するためのガス窒化表面処理。耐摩耗性を,相手材料としてアルミナに対する乾燥滑り往復摩耗試験により評価した。10Nと20N負荷を適用して,無潤滑条件下で乾燥滑り試験を行った。ガス窒化試料は,低弾性率を維持しながら,ベース合金より高い硬度を示した。両改質技術は耐摩耗性を改善する。最高の摩耗低減が,ガス窒化試料で得られ,10Nで未処理合金と比較して,86%と43%の間の摩耗率減少,および20Nで4%から15%まで達した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *合金 ,  *耐摩耗性 ,  *粉体 ,  *摩耗 ,  摩耗試験 ,  *チタン合金 ,  アルミナ ,  被覆 ,  *粉末冶金 ,  窒化物 ,  チタン化合物 ,  ガス窒化 ,  整形外科 ,  摩耗率
準シソーラス用語： 窒化チタン ,  無潤滑 ,  乾燥滑り , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 耐摩耗性 ,  チタンマトリックス複合材料 ,  ガス窒化 ,  低コストβ-Ti合金 ,  水素化チタン ,  生体材料

分類 (1件)： 表面硬化熱処理  (WC03030E)

タイトルに関連する用語 (4件)： 生物医学応用 ,  粉末冶金 ,  チタン合金 ,  耐摩耗性