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J-GLOBAL ID：202202212331368508   整理番号：22A0884256

ポストコロナで急速に進展するロボティクス4.0革命 ロボティクス4.0革命とは あらゆる産業・都市へのロボット拡大とロボットエコシステムを通じた水平分業・民主化

著者 (2件)： 小宮昌人 (野村総研) ,  岩崎はるな (野村総研)
資料名： 知的資産創造  (Knowledge Creation and Integration)
巻： 30  号： 4  ページ： 4-23  発行年： 2022年03月18日 
JST資料番号： L3061A  ISSN： 0919-7133  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 1。コロナ禍で非接触でのオペレーション・サービスが求められる中で,あらゆる産業や都市領域にまでロボット革命「ロボティクス4.0」が進んできている。2。人との協調機能や,障害物や人との衝突を回避できる移動機能,シミュレーション・デジタルツイン技術の進展などがこれらを支えている。3。加えて,ロボットのオペレーションシステム(OS)技術を提供するプラットフォーム企業をはじめ,ロボットエコシステムも整備されている。ロボット展開企業はこれらの企業と連携し,高度なロボットエコシステムを活用することで新規参入が容易となる。4。今までのロボット専門メーカーによる展開から,誰もがロボット企業となれるロボットの民主化・水平分業が進んできている。これらロボティクス4.0のインパクトと構造変化を踏まえた戦略の検討が重要となる。(著者抄録)

シソーラス用語： *工学 ,  障害物回避 ,  検出 ,  運転支援システム ,  警報装置 ,  シミュレーション ,  仮想空間 ,  オペレーティングシステム ,  *生態系 ,  変化 ,  衝撃 ,  *市場戦略
準シソーラス用語： インパクト ,  *エコシステム ,  オペレーションシステム ,  デジタルツイン ,  *ロボティクス ,  構造変化 ,  *事業戦略 ,  衝突回避機能 ,  障害物検出

分類 (1件)： ロボット工学一般  (IC04011S)

タイトルに関連する用語 (10件)： コロナ ,  進展 ,  ロボティクス ,  産業 ,  都市 ,  ロボット ,  拡大 ,  エコシステム ,  分業 ,  民主化