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J-GLOBAL ID:202202212336955178   整理番号:22A0780088

PEDOTで修飾した単層カーボンナノチューブに基づく高感度室温Ammoniaセンサ【JST・京大機械翻訳】

Highly Sensitive Room-Temperature Ammonia Sensors Based on Single-Wall Carbon Nanotubes Modified by PEDOT
著者 (5件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 3024-3032  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1318A  ISSN: 1530-437X  CODEN: ISJEAZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ポリ(3,4-エチレンジオキシチオフェンで修飾された硫黄-超音波官能化単層カーボンナノチューブに基づくアンモニアガスセンサ材料,すなわちPEDOT/SWCNT-SO_3Hをin situ重合により調製した。PEDOT/SWCNT-SO_3Hの薄い活性層を,エアブラシスプレーコーティングにより,インターデジタル電極を有するポリイミド基板上に堆積させた。調製した材料の形態を走査型電子顕微鏡で調べ,SWCNT-SO_3Hの構造中のPEDOTの存在をRaman分光法で調べた。得られた結果は,PEDOTがSWCNT-SO_3Hに成功裏に結合され,この修飾がセンサのNH_3センシング性能を著しく改善することを示した。センサはアンモニアに対する強い応答(50ppmで102%),繰返し曝露時の電気抵抗における最小ドリフト,及び良好な自発的脱着を室温で示した。20ppmから100ppmアンモニアの範囲で,検量線は1ppmアンモニアあたり0.7%抵抗変化の感度で線形と考えられる。さらに,センサはサブppm濃度でアンモニアを検出する能力を示し,応答は300ppbで4.4%であった。材料構造に関して,両材料のセンシング機構,すなわちPEDOT/SWCNT-SO_3HとSWCNT-SO_3Hを,本論文で議論した。Copyright 2022 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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分析機器  ,  その他の固体デバイス  ,  有害ガス調査測定 
タイトルに関連する用語 (5件):
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