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J-GLOBAL ID:202202212345193475   整理番号:22A0226496

HCPTの効果的送達のためのヒドロキシカンプトテシン(HCPT)負荷PEG化脂質-高分子ハイブリッドナノ粒子:QbDに基づく開発と評価【JST・京大機械翻訳】

Hydroxycamptothecin (HCPT)-loaded PEGlated lipid-polymer hybrid nanoparticles for effective delivery of HCPT: QbD-based development and evaluation
著者 (8件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 306-324  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4295A  ISSN: 2190-393X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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脂質-高分子ハイブリッドナノ粒子(LPN)は,特に癌治療のために,様々な疾患治療分野で有望なドラッグデリバリーシステムである。ここでは,水不溶性抗腫瘍剤,ヒドロキシカンプトテシン(HCPT)を,ポリ乳酸-co-グリコール酸(PLGA),1,2-ジステアロイル-sn-グリセロ-3-ホスホエタノールアミン-N-(メトキシ(ポリエチレングリコール-2000(DSPE-PEG_2000)およびレシチンから形成されるLPNsに,改良単一乳化溶媒蒸発法により成功裏に取り込んだ。Plackett-BurmanとBox-Behnken設計からなる品質-設計(QbD)戦略を,望ましい特性を有するHCPT-LPNsを最適化するために適用した。最適化したHCPT負荷脂質-高分子ハイブリッドナノ粒子(HCPT-LPNs)はナノスケールで,最終サイズは220.9nm,薬物負荷は2.50%であった。HCPT-LPNは血漿において高度に安定であり,pHおよび薬物負荷関連持続放出特性を有した。MCF-7とHepG2細胞に対するHCPT-LPNのin vitro細胞毒性は,HCPT-LPNsがHCPT溶液(HCPT-Sol)よりもin vitro細胞毒性が高く,細胞生存率とIC_50値が低下したことを示した。in vivo薬物動態試験は,HCPT-LPNsのAUCがSDラットにおける尾静脈注射後のHCPT-Solのそれより3倍以上高いことを示した。マウスLLC-GFP-luc肺癌担癌マウスのHCPT-LPNsの単回尾静脈注射後のHCPT-Solと比較して,重度の副作用なしに,腫瘍成長は有意に阻害された。これらの結果は,HCPT-LPNが抗腫瘍治療のための有望なドラッグデリバリーシステムであることを示した。Copyright Controlled Release Society 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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腫ようの実験的治療  ,  生物薬剤学(基礎)  ,  医用素材  ,  脂質一般  ,  抗腫よう薬の基礎研究 

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