抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・世界の燃焼技術史として,世界のガス燃料の動向と種類,都市ガスの歴史,ガス器具の独自開発,ブンゼンバーナ,都市ガス原料の変遷について解説。
・18世紀末の産業革命を契機として世界のエネルギー消費量は急激に増加し,当初は石炭が主体であったが,その後,石油,天然ガスの比率が増加。
・日本のガス事業は明治6年のガス灯設置に始まり,その後,渋沢栄一はガス事業の黒字化に成功し,明治18年に東京瓦斯会社が創立し,全国各地でガス会社が誕生。
・東京ガスは照明だけでなく一般家庭の炊事用ガスの普及拡大を方針として,明治32年に各種ガス器具の自社開発・生産を開始。