文献

J-GLOBAL ID：202202212357865888   整理番号：22A0800034

環境修復のための廃棄コーヒー残渣を用いた炭素ドットの超高速合成【JST・京大機械翻訳】

Ultra-fast synthesis of carbon dots using the wasted coffee residues for environmental remediation

著者 (3件)： Park Sung Jun (Interdisciplinary Graduate Program of Artificial Inteligence on Computer, Electronic and Mechanical Engineering, Pukyong National University, Busan, 48513, Republic of Korea) ,  Yang Hyun Kyoung (Interdisciplinary Graduate Program of Artificial Inteligence on Computer, Electronic and Mechanical Engineering, Pukyong National University, Busan, 48513, Republic of Korea) ,  Yang Hyun Kyoung (Department of Electrical, Electronics and Software Engineering, Pukyong National University, Busan, 48513, Republic of Korea)
資料名： Current Applied Physics  (Current Applied Physics)
巻： 36  ページ： 9-15  発行年： 2022年 
JST資料番号： W1579A  ISSN： 1567-1739  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 現在,コーヒー残渣はコーヒー消費が増加したので問題となる廃棄物資源の1つである。これは廃棄コストと環境問題の増加による世界的な問題である。したがって,廃棄コストと環境問題を解決するための炭素ドットの出発原料としてカフェインを含む廃棄コーヒー残渣を使用した。炭素ドットは,容易で迅速な方法で異なる焼成時間でコーヒー残渣から合成した。炭素ドットの発光ピークは,360nmの下で約445nm(シアン色)であった。調製した炭素ドット膜の透過率は90%に達し,高い透明性であった。これらの結果は,炭素ドットと炭素ドット膜が,廃コーヒー残渣をリサイクルすることにより,フレキシブルディスプレイと光学的応用に適用できることを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 発光 ,  廃棄物 ,  *コーヒー ,  透過率 ,  環境修復 ,  ラクタム ,  中枢興奮薬 ,  ウレア化合物
準シソーラス用語： 環境問題 ,  フレキシブルディスプレイ ,  超高速 ,  透明性 ,  焼結時間 ,  *カーボンドット , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 炭素ドット ,  コーヒー残渣 ,  超高速 ,  フレキシブルフィルム

分類 (2件)： 半導体薄膜  (BK14040E) ,  太陽電池  (NC03084O)

物質索引 (1件)： カフェイン

タイトルに関連する用語 (5件)： 環境修復 ,  廃棄 ,  コーヒー ,  残渣 ,  炭素ドット