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J-GLOBAL ID:202202212369737306   整理番号:22A0927373

超低出生体重児における壊死性腸炎の発生率に対する多面的品質改善プログラムの影響【JST・京大機械翻訳】

The impact of a multifaceted quality improvement program on the incidence of necrotizing enterocolitis in very low birth weight infants
著者 (6件):
資料名:
巻: 63  号:ページ: 181-187  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3371A  ISSN: 1875-9572  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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壊死性腸炎(NEC)は,主に非常に低い出生体重(VLBW)乳児で発症する多因子胃腸疾患である。妊娠期間(GA)または出生時体重(BW)の減少に加えて,人工処方,遅延開始または急速進行摂食,重度の貧血および全身感染はNECと関連していた。いくつかの研究は,母乳,標準化した摂食促進処方および貧血の治療がNECのより少ない発生率と関連することを示した。1つの多面的プログラムにおけるこれらすべての介入を含むかどうかは,NECにおける有意な減少につながるかどうかは知られていない。George熊本大学病院におけるNICUチームは,NECに対する研究リスク要因に取り組むNEC防止のいくつかの側面に取り組むために,多面的な学際的品質改善プロジェクトを作成した。プログラムは4つの品質改善プロトコルで行った。1)標準化構造化摂食プログラム,2)摂食不耐性管理アルゴリズム,3)Enteral Osmolity Control Tool,4)Packed Red Heal Cell(RBC)標準化輸血プロトコル。この時系列,準実験研究デザインは,プログラム実施の前後にGW病院NICUに入院したBW<1500gの乳児間のNECの発生率の違いを調べた。408人のVLBW乳児からのデータを本研究に含めた。統計的に有意ではないが,予備実施群(n=209)と比較して,ポスト実装群(n=199)におけるNEC発生率の減少傾向があった(n=209)(3.5%対5.3%,p=0.88)。NECの発生率の傾向は,プログラムの他の要素を開始後10か月に導入されたRBC輸血プロトコルの導入後に,さらに低下した。多面的品質改善プログラムの統合はNECの発生の減少と関連する可能性がある。観察された変化が統計的に有意であるかどうかを決定するためには,より大きな試料サイズによるさらなる解析が必要である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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婦人科疾患,妊産婦の疾患  ,  消化器の疾患 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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