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J-GLOBAL ID：202202212372653355   整理番号：22A1174861

高血圧症の有無による網膜中心静脈閉塞症患者における増強指数と脈波速度測定の評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of augmentation index and pulse wave velocity measurements in central retinal vein occlusion patients with and without hypertension

著者 (1件)： Karadag Mehmet Fatih (Department of Ophthalmology, The Duenya Goz Hospital, Gaziantep, Turkey)
資料名： International Ophthalmology  (International Ophthalmology)
巻： 42  号： 4  ページ： 1347-1354  発行年： 2022年 
JST資料番号： W4494A  ISSN： 1573-2630  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的:中心網膜静脈閉塞(CRVO)患者における脈波速度(PWV)と増強指数(AI)を用いて動脈剛性を評価する。方法:42人のCRVO患者(すなわち,CRVO群)と54人の健常対照者(対照群)を,この比較と横断的研究に含めた。PWV,AIおよび増強圧を非侵襲的,オシロメトリー法で測定した。結果:平均PWV,AIおよび増強圧値は,対照よりCRVO患者で有意に高かった(それぞれp=0.024,p<0.001およびp=0.001)。平均増強圧,AIおよびPWV測定は,高血圧の有無のCRVO患者の間で統計的に有意ではなかった(それぞれp=0.856およびp<0.526,p=0.432)。年齢,高血圧の存在,AIおよびPWVは,CRVO発症の独立危険因子である(OR=2.21,95%CI[1.44,3.38]およびOR=2.40,95%CI[1.50,3.86],OR=3.2,95%CI[1.70,5.60]およびOR=5.70,95%CI[2.00,18.50]であった。結論:AIとPWV値は,対照よりCRVO患者で有意に高かった。これらの結果は,動脈壁構造における同様の異常が,CRVOおよび心血管疾患の病因において重要な役割を果たす可能性があることを示す。加えて,著者らの所見は,RVOの各患者が全身血管病理に関して検査されるべきであることを示す。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature B.V. 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 速度 ,  剛性 ,  血液動態 ,  *高血圧症 ,  心血管疾患 ,  パルス波 ,  *患者 ,  血管疾患 ,  血管壁 ,  *網膜症 ,  病因 ,  危険因子
準シソーラス用語： 網膜静脈閉塞症 ,  *網膜中心静脈閉塞症 ,  *脈波速度 ,  非侵襲 ,  動脈剛性 ,  動脈壁 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 動脈剛性 ,  パルス波速度 ,  網膜中心静脈閉塞症 ,  増強指数 ,  血行動態パラメータ

分類 (2件)： 眼の疾患  (GP03000U) ,  循環系の診断  (GJ02000V)

タイトルに関連する用語 (7件)： 高血圧症 ,  網膜中心静脈閉塞症 ,  患者 ,  増強 ,  指数 ,  脈波速度 ,  評価