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J-GLOBAL ID:202202212373514057   整理番号:22A0911472

新しい骨形成は側方増強後の同一上顎洞内の異なる部位で変化するか?前向き組織形態計測研究【JST・京大機械翻訳】

Does new bone formation vary in different sites within the same maxillary sinus after lateral augmentation? A prospective histomorphometric study
著者 (6件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 322-332  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2536A  ISSN: 0905-7161  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究の目的は,同じ空洞のさまざまな領域における側方上顎洞増強の組織形態計測結果を評価し,その結果を頬口蓋洞幅(SW)および残存骨高さ(RBH)と相関させることであった。材料と方法:2つの非隣接インプラントを挿入するために上顎洞床挙上(RBH<5mm)を必要とする患者を,複合移植片を用いた側方増強で治療した。6か月後に,2つの骨コア生検(腸間膜/遠位)を,インプラント挿入部位で検索した。SWとRBHをコーンビームコンピュータ断層撮影で測定し,組織形態計測と解剖学的パラメータ間の相関を多変量線形回帰分析により評価した。結果:20人の患者は洞増強を受け,18人は最終分析(膜穿孔に対する2つのドロップアウト)に含まれた。近心および遠位部位における6か月後の平均新しく形成されたミネラル化組織パーセンテージ(%NFMT)は,それぞれ17.5±4.7および11.6±4.7であった(p=0.0004)。多変量線形回帰は,SWと%NFMT(β係数=-.774,p<0.0001)の間に強い負の相関を示し,RBHと%NFMT(β係数=-3.038,p=0.825)の間に相関を示さなかった。結論:この研究は,側方洞増強後の%NFMTが,同じ上顎洞の異なる解剖学的領域で異なる速度で生じ,SWとの強い負の相関を示すが,RBHの影響は観察されなかった。臨床医は,移植片選択のためのガイドとしてSWを尊重し,治癒期間の期間を決定するべきである。研究者は,実験モデルとして上顎洞を用いて,異なる生体材料の再生結果を比較するとき,SWを予測子変数として考慮すべきである。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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歯と口腔の疾患の外科療法 
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