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J-GLOBAL ID:202202212373955125   整理番号:22A0908489

ゼオライトNaY(FAU)におけるイソチアゾリノン類のカプセル化と制御放出【JST・京大機械翻訳】

Encapsulation and controlled release of isothiazolinones in zeolite NaY (FAU)
著者 (7件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2960A  ISSN: 2213-3437  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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担持イソチアゾリノン系殺生物剤の効率的調製のための新規なマトリックスとして,FAUゼオライト構造基に関係する規則性で大きな細孔分子ふるいであるNaYゼオライトを研究し,その結果をメソ多孔性シリカに対応する結果と比較した。カプセル化による殺生物剤生態毒性を低減する可能性を分析するために,ラテックス保存(CMIT/MIT)に用いる市販殺生物剤を,2つの異なる方法論,すなわち平衡吸着(Zeo/Bio試料)と全濡れによる含浸(Zeo/Impreg試料)を用いてNaYゼオライト構造に取り込んだ。対応する放出試験において,放出された初期殺生物量の大きな差にもかかわらず,曲線の形状は両方法に対してほぼ同じであった。菌類および細菌に対する微生物試験を行なった。得られた結果を,メソポーラス規則化シリカSBA-15およびメソポーラス発泡体MCFマトリックス(SBA-15/Bio,SBA-15/ImpregおよびMCF/BioおよびMCF/Impregと命名されたメソポーラス/バイオサイド試料)を用いて以前に得られた結果と比較した。Staphylococcus aureusに対して,寒天ウェル拡散アッセイの結果は,阻害ゾーンがZeo/Impregに対して約64mm,Zeo/Bioに対して約55mmであることを示した。他の材料に関しては,抑制ゾーンは46mmを超えなかった。大腸菌の場合,Zeo/BioおよびZeo/Impregは,それぞれ,約43および37mmの阻害領域を有する。他の材料の1つが30mmより大きい抑制ゾーンを示さない。Zeo/Impregは,殺生物剤を含浸したSBA-15およびMCFよりも,菌類に対して大きな阻害領域(それぞれ47mm対Chaetomium globosumおよび53mm対Alternaria alternata)を示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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合成鉱物 
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