文献
J-GLOBAL ID:202202212376519270   整理番号:22A0498545

熱量測定技術による炭酸tert-ブチルペルオキシ-2-エチルヘキシルの熱危険性の解析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of thermal hazards of tert-butylperoxy-2-ethylhexyl carbonate by calorimetric technique
著者 (11件):
資料名:
巻: 147  号:ページ: 2689-2700  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0095C  ISSN: 1388-6150  CODEN: JTHEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
炭酸tert-ブチルペルオキシ-2-エチルヘキシル(TBEC)は,C_13H_26O_4の分子式を有する無色の透明な液体であり,ポリスチレン製造の開始剤としてしばしば使用される。しかし,それは高い熱感受性を有する。TBECの熱危険性を研究するために,理論的および実験的方法を,結果を得るために組み合わせた。理論的セクションでは,TBECの結合エネルギーをGauss16ソフトウェアによって計算し,微視的観点からTBECの不安定性を分析した。実験セクションでは,燃焼試験,Easy MaxおよびPhi-tec IIを用いてTBECの熱特性を研究した。断熱速度論パラメータを計算した。また,断熱条件(TMR_ad)と自己加速分解温度(SADT)の下で最大速度までの時間を推定した。結果は,TBECが加熱時に可燃性ガスを生産するために蒸発し,着火源に遭遇すると激しく燃焼することを実証した。計算結果に従って,断熱条件下でのTBECの活性化エネルギー(E_a)は156.16kJ・mol-1であった。そして,SADTの値に基づいて,TBECの貯蔵と輸送の間の周囲温度は,51.83°Cより低いべきであった。結果は,設計者がリスクを減らすために余分な手段を取る必要があるかどうかを決定するのを助けることができる。Copyright Akademiai Kiado, Budapest, Hungary 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物の化学分析  ,  その他の無触媒反応 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る