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J-GLOBAL ID:202202212377896521   整理番号:22A0829763

安定なカリウム金属アノードのためのポリアクリロニトリル強化複合ゲル高分子電解質【JST・京大機械翻訳】

Polyacrylonitrile-Reinforced Composite Gel Polymer Electrolytes for Stable Potassium Metal Anodes
著者 (4件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: e2107186  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2348A  ISSN: 1613-6810  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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カリウムイオン電池(PIB)は,その低コストと合理的に高いエネルギー密度のため,新興エネルギー貯蔵技術である。しかし,PIBは,K金属の高い反応性に起因する,厳しいカリウム(K)樹枝状結晶成長および短い短絡を被った。これらの課題に取り組むために,本研究では,ポリ(ビニリデンフルオリド-ヘキサフルオロプロピレン)カリウムビス(フルオロスルホニル)イミドポリアクリロニトリル(PVDF-HFP-KFSI@PAN))と名付けた堅牢な複合ゲル高分子電解質(CGPE)を開発した。PANナノファイバの導入は,機械的性質を改善するだけでなく,CGPEの電気化学的安定性ウィンドウを広げることが分かった。結果として,CGPEは,Kストリッピング/めっきの調整および安定なK金属アノードを可能にするのに非常に効果的であった。CGPEを有するK金属対称電池は,PVDF-HFP-KFSIの22hと従来のガラス繊維セパレータの185hとは対照的に,電流密度0.5mAcm-2で1200h以上の寿命を示した。CGPEによるK金属電池の優れた性能の主な理由は,Kデンドライト成長の抑制,CGPEの良好な構造健全性電気化学的安定性,および電極-CGPE界面での安定なKFリッチ固体電解質界面層である。K金属を安定化するこの容易な戦略は,より安全でより耐久性のあるK金属電池のための道を開くことが期待される。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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二次電池  ,  電気化学反応  ,  固体デバイス製造技術一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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