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J-GLOBAL ID:202202212379280423   整理番号:22A0328775

早期および後期誘発脳応答は,フラッシュラグ錯覚における特徴コード化および知覚を差別的に反映する【JST・京大機械翻訳】

Early and late evoked brain responses differentially reflect feature encoding and perception in the flash-lag illusion
著者 (4件):
資料名:
巻: 246  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3139A  ISSN: 1053-8119  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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フラッシュ遅れ錯覚(FLI)において,移動棒の前方に提示されたフラッシュの位置は誤って局所化されるので,フラッシュは棒を遅れるように見える。現在,この効果が運動外挿またはリエントラント処理のような早期知覚関連神経過程,あるいは後辞書,すなわち,後活動的に変化した知覚に関連する後のフィードバック処理に起因するかどうかは明らかではない。EEGを記録しながら,FLIパラダイムを有する17名の参加者を提示した。中央フラッシュは,左から右へ移動する棒がスクリーン中心に達する前に,51ms(”初期”)または16ms(”後期”)のどちらかで発生した。参加者は,フラッシュがバーの右(”フラッシュ遅れ錯覚”)または左(”フラッシュラグ錯覚”)に出現するかどうかを判断した。単一試行線形モデリングを用いて,フラッシュ誘発脳応答に対するタイミング(”早期”対”後期”)および知覚(”錯覚”対”非錯覚”)の影響を検討し,FLIの根底にある皮質源を推定した。初期の前頭および後頭部成分(200~276ms)は,初期対後期刺激提示を分化し,初期誘発脳応答はFLIにおける特徴符号化を反映することを示した。FLIの知覚は,ERPの後期ウインドウ(368-452ms)と関係し,左下後頭回に局在化した錯覚試験より錯覚に対するより大きな偏向があった。これは,以前に時間的統合現象と関連する,後頭側頭皮質における後期過程を含む曖昧な感覚刺激の事後関連再構成を示唆する。著者らの知見は,FLIの認識が,移動棒の進行中の刺激符号化とフラッシュのフィードバック処理の間の相互作用に依存することを示し,それは後期統合段階で起こる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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