文献

J-GLOBAL ID：202202212386621621   整理番号：22A0806464

分散自律および非同期オートマトン(DA=3)におけるグラフィックモデリング【JST・京大機械翻訳】

Graphic modeling in Distributed Autonomous and Asynchronous Automata (DA³)

著者 (1件)： Daszczuk Wiktor B. (Institute of Computer Science, Warsaw University of Technology, Warsaw, Poland)
資料名： Software and Systems Modeling  (Software and Systems Modeling)
巻： 21  号： 1  ページ： 363-398  発行年： 2022年 
JST資料番号： A1112A  ISSN： 1619-1366  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 分散システムの自動化検証は,分散コンピューティングにおいて非常に重要である。プロジェクトの初期と後期段階におけるシステムへのグラフィカルな洞察は必須である。設計フェーズにおいて,視覚入力は,協調分散コンポーネントを明瞭に調停するのを助ける。正式な検証は,正しさまたは誤動作の証拠を与えるが,後者の場合では,反例のグラフィカルシミュレーションは,より良い設計誤差の理解を助ける。これらの目的のために,分散自律型と非同期型オートマトン(DA3)を考案し,それは分散システム(IMDS)の形式的検証ベース統合モデルと同じ意味論を持つ。IMDSモデルは分散システムの自然特性を反映する:ユニキャスト,局所性,自律性,非同期性。分散オートマトンは,IMDSと同じ意味論を共有するので,これらの特徴の全てを持っている。定式化において,統一システム定義は2つの見解を持つ:協調分散ノードのサーバビューと分散計算を実行する移動エージェントのエージェントビュー。オートマトンは,2つの視点を反映する2つの形式的等価形式,すなわちサーバ交換メッセージの観察のためのサーバDA3,および追跡エージェントのためのエージェントDA3,を分散計算の進展において個々のサーバを訪問する。IMDS形式に基づくDA3定式化と,Dedan環境における分散システムの設計と検証への応用を示した。DA3形式を文献から知られている分散オートマトンの他の概念と比較した。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 視覚 ,  シミュレーション ,  分散系 ,  意味論 ,  *オートマトン ,  自動化 ,  *モデリング ,  定理証明 ,  モデル ,  分散処理 ,  局所性 ,  定式化 ,  検証 ,  エージェント
準シソーラス用語： ユニキャスト ,  反例 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 分散システム ,  分散システムモデリング ,  分散オートマトン ,  グラフィックモデリング ,  形式的方法

分類 (2件)： オートマトン理論  (JB04000O) ,  システム設計・解析  (IA02030D)

タイトルに関連する用語 (5件)： 自律 ,  非同期 ,  オートマトン ,  グラフィック ,  モデリング