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J-GLOBAL ID：202202212407706007   整理番号：22A0894853

SARS-CoV-2ワクチン関連神経学的合併症【JST・京大機械翻訳】

SARS-CoV-2 vaccine-related neurological complications

著者 (6件)： Oonk Nicol G. M. (Department of Neurology, Medisch Spectrum Twente, Enschede, the Netherlands) ,  Ettema Anne Rozemarijn (Department of Neurology, Medisch Spectrum Twente, Enschede, the Netherlands) ,  van Berghem Heleen (Department of Neurology, Medisch Spectrum Twente, Enschede, the Netherlands) ,  de Klerk Jabke J. (TriviumMeulenbeltZorg, Borne, the Netherlands) ,  van der Vegt Joyce P. M. (Department of Neurology, Medisch Spectrum Twente, Enschede, the Netherlands) ,  van der Meulen Matthijs (Department of Neurology, Medisch Spectrum Twente, Enschede, the Netherlands)
資料名： Neurological Sciences  (Neurological Sciences)
巻： 43  号： 4  ページ： 2295-2297  発行年： 2022年 
JST資料番号： W4801A  ISSN： 1590-3478  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 【目的】SARS-CoV-2ワクチン接種後の神経症状を有する3症例を記述する。方法:症例シリーズは,神経症状がワクチン接種後にどのように発症するかに関する仮説を記述する,文献のレビューが続いた。結果:異なる神経症状の発症または悪化の間の異なる時間的関係は,異なる病態生理学的機構を示唆する。以前のSARS-CoV-2感染に起因する感染後ミオクローヌスの進行は,ワクチン接種直後に,ウイルスエピトープと中枢神経系成分の両方に対する抗体の更新された自己免疫仲介交差反応を示唆する。ワクチン接種後の頭痛は,他のウイルスに対するワクチン接種後に記述された頭痛および他のインフルエンザ様症状に対する同様の病態生理学的機構を示唆する。これは,免疫炎症メディエーターの活性化または付随する熱に起因する可能性がある。脳症と限局性神経学的欠損を伴う頭痛はサイトカイン放出症候群の一部として発生する可能性があるが,これは臨床的にはそうではない。【結論】SARS-CoV-2ワクチン接種後に, th下頭痛,限局性欠損および運動障害を含むさまざまな症状が発症し,免疫系の活性化または再活性化が,最も可能性のある原因として示唆される。しかし,直接相関を主張するには注意が必要である。構造的病変,感染またはくも膜下出血のような他の原因を排除することは重要であり,将来の研究は,可能な病態生理学的機構およびSARS-CoV-2ワクチンとの関連を理解するために必要である。Copyright Fondazione Societa Italiana di Neurologia 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 抗体 ,  頭痛 ,  中枢神経系 ,  免疫 ,  *ワクチン ,  自己免疫 ,  予防接種 ,  エピトープ ,  神経症状 ,  脳疾患 ,  ニューロパチー ,  ミオクローヌス ,  炎症性メディエーター
準シソーラス用語： 免疫系 ,  *重症急性呼吸器症候群 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： SARS-CoV-2 ,  COVID-19 ,  ワクチン ,  Thunderclap頭痛 ,  ミオクローヌス

分類 (2件)： 神経系の疾患  (GN03000O) ,  免疫療法薬・血液製剤の臨床への応用  (GW22020O)

タイトルに関連する用語 (3件)： SARS-CoV-2 ,  ワクチン ,  神経学的合併症