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J-GLOBAL ID：202202212427785519   整理番号：22A0798070

広い温度範囲にわたるアクリル酸ブチルの溶液重合のモンテカルロシミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Monte Carlo simulation of solution polymerization of butyl acrylate over a wide range of temperatures

著者 (2件)： Mahjub Alireza (Department of Polymer and Color Engineering, Amirkabir University of Technology, P.O. Box 158754413 Tehran, Iran) ,  Makki Hesam (Department of Polymer and Color Engineering, Amirkabir University of Technology, P.O. Box 158754413 Tehran, Iran)
資料名： Computational Materials Science  (Computational Materials Science)
巻： 205  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： W0443A  ISSN： 0927-0256  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アクリル酸ブチルの溶液重合のシミュレーションは,広範囲の温度にわたって実験データとの許容できる一致で,競合する反応の速度係数の不正確性のため,まだ困難である。したがって,本研究では,広範囲の開始剤および単量体濃度および温度に関する実験データとの優れた一致を有するプロセスを予測するために,反応速度係数の最良のセットを決定するために,大量のシミュレーションを実施した。この目的のために,モンテカルロシミュレーションおよび分散分析と組み合わせたランダム化要因計画を用いて,反応速度係数の最良セットを得た。全体で,1692のシミュレーションを行った。続いて,重合プロセスを,得られた反応速度係数を用いてシミュレートした。シミュレーションと実験データ間の優れた一致が広い温度範囲にわたって観測された。重量平均分子量の経時変化の傾向と分子内連鎖移動反応への伝播反応の経時変化は類似していた。さらに,反応温度による分子量,分岐レベルおよびマクロモノマー含有量の変化を計算した。結果は,反応条件を制御することによって,よく定義された標的アクリル微細構造を得るために使用できる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 反応速度 ,  微細構造 ,  分散分析 ,  重合開始剤 ,  分子量 ,  枝分れ ,  *溶液重合 ,  経時変化 ,  反応温度 ,  不飽和脂肪酸 ,  オレフィン化合物 ,  カルボン酸エステル
準シソーラス用語： *温度範囲 ,  反応条件 ,  重合速度 ,  *モンテカルロシミュレーション ,  重量平均分子量 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： アクリル酸ブチル ,  重合速度論 ,  モンテカルロシミュレーション ,  バックビット ,  ベータ切断

分類 (1件)： 単独重合  (CG04020S)

物質索引 (1件)： アクリル酸ブチル

タイトルに関連する用語 (4件)： 温度範囲 ,  アクリル酸ブチル ,  溶液重合 ,  モンテカルロシミュレーション