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J-GLOBAL ID：202202212450345389   整理番号：22A0637700

低Reynolds数での加熱円柱を過ぎる超臨界二酸化炭素流の渦動力学【JST・京大機械翻訳】

Vortex dynamics of supercritical carbon dioxide flow past a heated circular cylinder at low Reynolds numbers

著者 (2件)： Xie Jingzhe (School of Mechanical Engineering, Northwestern Polytechnical University, Xi’an, 710072, Shaanxi, China) ,  Xie Gongnan (School of Marine Science and Technology, Northwestern Polytechnical University, Xi’an, 710072, Shaanxi, China)
資料名： Physics of Fluids  (Physics of Fluids)
巻： 34  号： 1  ページ： 017111-017111-17  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0052B  ISSN： 1070-6631  CODEN： PHFLE6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Reynolds数(Re)が15から150の範囲の定常領域と層流渦放出領域における渦動力学を,この論文で高分解能数値法により超臨界二酸化炭素(SCO_2)について系統的に研究した。一定特性空気の数値結果を,種々の角度からの利用可能な実験的および数値的データによって検証した。本研究と以前の研究の間に優れた一致が見られた。SCO_2と従来の空気の間の1つの渦放出過程を比較することによって,SCO_2に対して,1つの渦の初期成長状態から,体後流の反対側に新しい逆回転渦を誘発するその支配的な状態への周期が加速され,SCO_2のより高いStrouhal周波数にある程度寄与することが分かった。渦放出の開始近くの揚力係数履歴と瞬間的渦度の発達を分析することによって,SCO_2に対する定常分離流から一次伴流不安定性への遷移を,28と29のReの間で見出し,ベース吸引のフィッティング曲線の交差によって予測された28.2,古典的値(~47)よりはるかに低い。定常領域における伴流気泡はReが増加するとサイズが大きくなるが,層流放出領域では平均再循環領域はReと共に減少する。圧力係数,摩擦係数および円周に沿ったNusselt数のような局所量の分布を提示し,流れの発達を理解した。後流の2次元を3次元計算と比較して150のReで確認した。SCO_2のStrouhal-Reynolds数関係を並列放出モードで表す新しい3項相関を提案した。Copyright 2022 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 伴流 ,  *円柱 ,  *加熱 ,  気泡 ,  層流 ,  摩擦係数 ,  実験 ,  揚力係数 ,  *Reynolds数 ,  Nusselt数 ,  二次元 ,  三次元 ,  剥離流 ,  渦度
準シソーラス用語： 渦放出 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 物体の周りの流れ  (BC02040N)

タイトルに関連する用語 (4件)： 低Reynolds数 ,  円柱 ,  超臨界二酸化炭素 ,  渦動力学