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J-GLOBAL ID:202202212481952521   整理番号:22A0803610

ALK+未分化大細胞リンパ腫の成人における末梢血液の関与,CD8陽性および保持されたT細胞抗原と関連する小細胞/リンパ細胞形態【JST・京大機械翻訳】

Small cell/lymphohistiocytic morphology is associated with peripheral blood involvement, CD8 positivity and retained T-cell antigens, but not outcome in adults with ALK+ anaplastic large cell lymphoma
著者 (12件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 412-418  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4740A  ISSN: 0893-3952  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ALK+未分化大細胞リンパ腫(ALCL)のいくつかの形態学的変異体が認識されている。小細胞(SC)およびリンパ組織球(LH)変異体は,ALK+ALCLの子供における不良転帰と関連することが報告されている。ALK+ALCLを有する102人の成人のこの研究では,SCおよび/またはLH変異体の18例(18%)があった。SC/LH ALK+ALCL患者は,非SC/LH新生物患者より末梢血関与が多かった(60%対0%,p=0.02)。SC/LH対非SC/LH ALK+ALCL患者の間で,臨床的特徴に他の有意差は無かった。ALK+ALCLの非SC/LH症例と比較して,SC/LH特徴を有する新生物は,CD2(92%対36%,p=0.0007),CD3(81%対15%,p=0.0001),CD7(80%対37%,p=0.03)およびCD8(54%対7%,p=0.0006)に対して,よりしばしば陽性だった。SC/LHと非SC/LH ALK+ALCL症例の間に免疫表現型に他の有意差は無かった。初期化学療法レジメンと回答率は,SC/LHパターンを有するALK+ALCL患者の間で,非SC/LHパターンを有する患者の間で類似していた。30.8か月(範囲,0.3~208か月)の中央値追跡調査の後,高い(>3)国際予後指数(IPI)スコアを有する患者は,低い(<3)IPIスコア(p=0.003)の患者より,有意に短い全生存を示した。しかし,SC/LH対非SC/LH ALK+ALCL(それぞれp=0.99およびp=0.94)の患者の間で,全体的または無増悪生存率に有意差は無かった。ALK+ALCLの成人では,SCとLH変異体が末梢血関与とT細胞マーカー(CD2,CD3とCD7)の保持を伴うCD8+免疫表現型と関連すると結論した。しかしながら,ALK+ALCLの子供とは対照的に,SCとLH変異体は,ALK+ALCLの成人での予後に影響しないようである。Copyright The Author(s), under exclusive licence to United States & Canadian Academy of Pathology 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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