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J-GLOBAL ID：202202212502019212   整理番号：22A0562590

ポリ(L-乳酸)を改善するためのグリーンCOPD難燃剤【JST・京大機械翻訳】

A green COPD flame retardant for improving poly(l-lactic acid)

著者 (8件)： Shen Yueshi (Changchun University of Technology, China) ,  Sun Qihao (Changchun University of Technology, China) ,  Liu Lei (Changchun University of Technology, China) ,  Xu Huidi (Changchun University of Technology, China) ,  Wei Junge (Changchun University of Technology, China) ,  Chen Xing (Changchun University of Technology, China) ,  Song Xiaofeng (Changchun University of Technology, China) ,  Zhang Baochang (Guangdong Industry Polytechnic, China)
資料名： Polymer Degradation and Stability  (Polymer Degradation and Stability)
巻： 195  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： E0404B  ISSN： 0141-3910  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： キトサンオリゴサッカライド(COS),p-ヒドロキシベンズアルデヒドおよび9,10-ジヒドロ-9-オキサ-10-ホスホ-10-オキシド(DOPO)を原料として,二段階反応に従って,グリーン難燃剤COPDを合成した。合成した生成物をFTIR,UVおよびNMRで確認した。COPDを溶液ブレンドによりポリ(L-乳酸)(PLLA)に挿入すると,PLLAの難燃性は改善される。COPD/PLLAの混合比が20/80,限界酸素指数(LOI)およびUL-94垂直燃焼グレード25%およびV-1であった。熱放出速度(HRR),全熱放出(THR),および平均有効熱放出(av-EHR)は円錐熱量測定で減少する。また,複合材料は良好な炭素形成能を示した。火炎遅延は主に気相プロセスとの凝縮相の協調から生じる。貧弱な混和性がPLLAマトリックス中のCOPDの分散性を制限するので,複合材料の難燃性と機械的性能は損なわれる。PLLAの火炎遅延はグリーン原料により予想され,溶融混合や添加相溶性のような代替プロセスを採用することができる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： NMR【磁気共鳴】 ,  熱放射 ,  熱量測定 ,  炭素 ,  酸化物 ,  相溶性 ,  *難燃剤 ,  混合比 ,  分散度 ,  気相 ,  FTIR分光法 ,  *慢性閉塞性肺疾患
準シソーラス用語： 凝縮相 ,  メルトブレンディング ,  LOI【酸素】 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： COPD ,  難燃性 ,  PLLA ,  力学特性

分類 (1件)： 難燃剤  (YH05060Q)

タイトルに関連する用語 (4件)： L-乳酸 ,  グリーン ,  COPD ,  難燃剤