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J-GLOBAL ID:202202212511845188   整理番号:22A0440080

n-ペンタノールと綿実バイオディーゼルで運転される反応性制御圧縮点火エンジンの性能と燃焼挙動に関する実験的評価【JST・京大機械翻訳】

Experimental assessment on performance and combustion behaviors of reactivity-controlled compression ignition engine operated by n-pentanol and cottonseed biodiesel
著者 (8件):
資料名:
巻: 330  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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従来の燃焼と比較して,異なる反応性を有する燃料を用いる反応性制御圧縮着火(RCCI)技術は,その高い熱効率と低いNOxおよび煙排出のため,大きな興味を得た。したがって,本研究では,燃焼室に直接高反応性燃料として,また低反応性燃料としてn-ペンタノールに,綿実油バイオディーゼルを導入することで,軽量ディーゼルエンジンにおける運転のRCCIモードを研究した。実験結果は,NO_xと煙の排出が,100%の負荷条件で,綿実油バイオディーゼルベースの運転モードと比較して,運転のRCCIモードで,44.2%と35.0%かなり減少することを明らかにした。しかし,非燃焼炭化水素(HC)と一酸化炭素(CO)の排出の著しい増加は,反応性制御圧縮点火モードでの中程度の負荷(50%)条件で注目されたが,HCとCOの放出はピーク負荷条件で減少する傾向があった。さらに,エンジンブレーキ熱効率は,n-ペンタノールシェアの20%でRCCIモードで運転するとき7%増加し,100%エンジン負荷で20%以上のエネルギーシェアの場合,ブレーキ熱効率の僅かな減少を認めた。燃焼特性を考慮して,綿実油バイオディーゼル/n-ペンタノールに作用するRCCIモードは,単一燃料モードと比較して,ピーク圧力および熱放出速度において実質的な改善を示した。全体として,RCCIモードでのディーゼルエンジンの運転は煙の不透明度(最大21.2%)とNOx排出(36%まで)の同時低減とエンジン性能の僅かな改善をもたらすと同定された。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  圧縮点火機関 

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