文献
J-GLOBAL ID:202202212519854734   整理番号:22A0233056

幹細胞の増殖および骨形成分化のための大豆蛋白質分離物/キトサン複合体マイクロキャリア【JST・京大機械翻訳】

Soybean protein isolate/chitosan composite microcarriers for expansion and osteogenic differentiation of stem cells
著者 (9件):
資料名:
巻: 230  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0437B  ISSN: 1359-8368  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
骨組織は自己修復と再生の限られた能力を持っている。複雑な形状の骨組織欠損を修復するために,ダイズ蛋白質分離物を含浸したキトサンマイクロキャリア(CSマイクロキャリア)を幹細胞の膨張と骨形成分化のために調製した。高度に可溶性の7Sおよび11S粉末を,Naganoを採用することによって大豆蛋白質の精製および分離を通して得た。純粋CSマイクロキャリアを,熱誘起相分離技術と組み合わせた逆相懸濁液を用いて調製した。その後,CSマイクロキャリアを11S,7SおよびSPI溶液に含浸し,11S/CS,7S/CSおよびSPI/CS複合マイクロキャリアを形成した。複合マイクロキャリアの形態,細孔径,多孔性および表面電位を調べた。マイクロキャリアは全て三次元多孔質構造である。CSおよびSPI/CSマイクロキャリアと比較して,11S/CSおよび7S/CS複合マイクロキャリアは,大きな細孔を有する多孔質構造および高い多孔性を示した。その後,ラット脂肪由来間葉系幹細胞(rADSC)を複合マイクロキャリア上で14日間培養し,幹細胞増殖と骨形成分化能に及ぼす複合マイクロキャリアの影響を評価した。結果は,複合マイクロキャリアがCSマイクロキャリアより良好な細胞接着と増殖を示した。さらに,CS,SPI/CSマイクロキャリアより11S/CSおよび7S/CS複合マイクロキャリア内により多くの細胞があった。アルカリホスファターゼ(ALP),コラーゲンI型(COLI)およびアリザリンレッドS染色は,大豆蛋白質分離物成分の添加がrADSCsの骨形成分化を促進することを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
機械的性質 

前のページに戻る