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J-GLOBAL ID:202202212521525808   整理番号:22A0439052

ミクロンTiC添加による選択的レーザ融解インコネル718の溶化中の溶質偏析の緩和【JST・京大機械翻訳】

Mitigation of solute segregation during solutionization of selective laser melted Inconel 718 through micron-TiC addition
著者 (4件):
資料名:
巻: 897  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,ミクロン-TiC粒子をインコネル718マトリックスに添加し,選択的レーザ融解により金属基複合材料を作製した。マトリックスにおけるミクロン-TiC粒子と析出物間の相互作用を溶液化処理を通して研究した。4つの保持温度975,1075,1175,および1275°Cを選択し,一方,保持時間を1時間で一定に保った。ミクロン-TiC粒子の添加は結晶粒界での溶質偏析の減少と熱間割れへの感受性に寄与することが分かった。結果は,溶質材料(NbとMo)が,結晶粒界に拡散する代わりにOstwald熟成機構を通してミクロン-TiC粒子によって吸収されることを示した。さらに,高溶体化温度での結晶粒粗大化もZenerピン止め機構により大幅に低下した。また,ミクロン-TiCの添加は,印刷したままの試料中のナノサイズ炭窒化物析出物の形成を促進した。これらの析出物は,最も高い溶液化温度でまだ観察され,1175°CでLavesまたはδ相と共析出物を形成した場合を除いて,主に強化インコネル718のより高い微小硬さに寄与した。顕著な粒成長,溶質偏析,あるいは熱間割れなしに1275°Cでより等方性のミクロ組織が得られた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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分散強化合金  ,  セラミック・陶磁器の製造 

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