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J-GLOBAL ID：202202212559544986   整理番号：22A0620756

延性破壊シミュレーションに対する塑性駆動力と破壊靱性を有する亀裂フェーズフィールドモデル【JST・京大機械翻訳】

Crack phase-field model equipped with plastic driving force and degrading fracture toughness for ductile fracture simulation

著者 (5件)： Han Jike (Department of Civil and Environmental Engineering, Tohoku University, Sendai, Japan) ,  Matsubara Seishiro (Department of Mechanical Systems Engineering, Nagoya University, Nagoya, Japan) ,  Moriguchi Shuji (International Research Institute of Disaster Science, Tohoku University, Sendai, Japan) ,  Kaliske Michael (Institute for Structural Analysis, Technische Universitaet Dresden, Dresden, Germany) ,  Terada Kenjiro (International Research Institute of Disaster Science, Tohoku University, Sendai, Japan)
資料名： Computational Mechanics  (Computational Mechanics)
巻： 69  号： 1  ページ： 151-175  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0956B  ISSN： 0178-7675  CODEN： CMMEEE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,弾塑性材料における延性破壊の現象論的正当化に基づく亀裂フェーズフィールド計算への塑性駆動力と劣化破壊靱性の両方の導入による延性破壊の新しいフェーズフィールドモデルを提案した。構成作業密度が弾性,擬塑性および亀裂成分から成ると仮定して,連続体熱力学フレームワーク内の局所および大域的最適化問題から支配方程式を導いた。弾性歪エネルギーに加えて,塑性ひずみエネルギーは損傷進展を維持する駆動力としても働く。さらに,微小欠陥の進展および蓄積塑性変形によって引き起こされる互いにそれらの合体を反映するために,破壊靱性を導入した。これらの成分によって,提案したモデルは,弾塑性材料の破壊現象をシミュレーションするために,剛性と破壊靱性の両方の低減を実現した。いくつかの数値例を示し,いくつかの典型的な延性破壊挙動を再現する提案モデルの能力を実証した。次に,知見と展望を要約した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *延性 ,  *塑性 ,  *亀裂 ,  *シミュレーション ,  剛性 ,  弾性 ,  *破壊靱性 ,  *モデル ,  塑性変形 ,  塑性歪 ,  *延性破壊 ,  *駆動力
準シソーラス用語： 弾性歪 ,  *フェーズフィールドモデル ,  支配方程式 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 亀裂位相場 ,  延性破壊 ,  塑性駆動力 ,  破壊靱性の分解 ,  勾配塑性

分類 (1件)： 破壊力学一般  (HC04010A)

タイトルに関連する用語 (7件)： 延性破壊 ,  シミュレーション ,  塑性 ,  駆動力 ,  破壊靱性 ,  亀裂 ,  フェーズフィールドモデル