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J-GLOBAL ID：202202212576359396   整理番号：22A0687020

気相からのH_2S除去のためのFe2+/熱共活性化PMS酸化-吸収システム【JST・京大機械翻訳】

Fe²⁺/heat-coactivated PMS oxidation-absorption system for H₂S removal from gas phase

著者 (3件)： Wang Yan (School of Energy and Power Engineering, Jiangsu University, Zhenjiang, China) ,  Wang Ying (School of Energy and Power Engineering, Jiangsu University, Zhenjiang, China) ,  Liu Yangxian (School of Energy and Power Engineering, Jiangsu University, Zhenjiang, China)
資料名： Separation and Purification Technology  (Separation and Purification Technology)
巻： 286  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： T0428B  ISSN： 1383-5866  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ガス/液体衝突流反応器における気相からのH_2S除去のためのFe2+/熱活性化PMS(ペルオキシモノ硫酸塩)酸化吸収システムを提案した。開発した共活性化システムにおけるH_2S除去の技術,プロセスパラメータ,フリーラジカル,および機構の実現可能性を系統的に研究した。結果は,H_2Sの除去過程において,PMSのFe2+/熱共活性化とPMSの熱活性化により生成するSO_4-と・OHのようなフリーラジカルが主要な役割を果たし,PMSのFe2+活性化により生成するSO_4-と・OHが補足的役割を果たすことを示した。Fe2+と熱の間の相乗的活性化によるフリーラジカル収率は,個々の活性化(すなわち,Fe2+または熱)のものよりはるかに大きい。生成物分析は,元素硫黄と硫酸塩がFe2+/熱共活性化システムを用いたH_2S除去の主な酸化生成物であることを示した。共活性化システムにおけるH_2S除去は,PMSと液体-ガス比の濃度を増加させることによって大いに促進され,一方,それはH_2Sの濃縮とSO_2,NOまたはCOの添加によって弱められた。Fe2+濃度,溶液pH値および熱活性化温度の増加は,H_2Sの除去に二重の影響を誘導した。最後に,開発したシステムにおける除去生成物の後処理方式についても議論した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *酸化 ,  ラジカル ,  溶液 ,  硫化水素 ,  熱影響 ,  硫酸塩 ,  活性化 ,  反応器 ,  後処理 ,  *気相 ,  プロセスパラメータ ,  pH【水素イオン指数】
準シソーラス用語： 吸収システム ,  熱活性化 ,  元素状硫黄 ,  酸化生成物 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 硫化水素 ,  共活性化ペルオキシモノ硫酸塩(PMS) ,  OHとSO_4 ,  Fe2+活性化 ,  熱活性化

分類 (3件)： 下水,廃水の化学的処理  (SC03050W) ,  反応操作(単位反応)  (XE01040I) ,  用水の化学的処理  (SC02040E)

タイトルに関連する用語 (5件)： 気相 ,  共活性化 ,  PMS ,  酸化 ,  吸収システム