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J-GLOBAL ID:202202212580268744   整理番号:22A0925149

RC梁のせん断補強のためのガラス繊維メッシュ層で補強したSHCCストリップの有効性:実験的および数値的評価【JST・京大機械翻訳】

Effectiveness of SHCC strips reinforced with glass fiber textile mesh layers for shear strengthening of RC beams: Experimental and numerical assessments
著者 (4件):
資料名:
巻: 327  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,せん断臨界鉄筋コンクリート(RC)梁の強化システムとしてガラス繊維織物メッシュ層(GFTM-SHCC)で内部補強した歪硬化セメント系複合材料ストリップの使用の可能性を調べた。この目的のために,2つの裸の制御試験片を組込んだ13の単純支持梁を3点荷重スキームで試験した。GFTM-SHCCストリップを,早期剥離破壊の尤度を防ぎ,採用した強化システムの利用を著しく強化するために,ビーム基板内の20mm溝内に適用した。考察した重要パラメータは,SHCCストリップ(2,4,または6)内のGFTMの層数,GFTM-SHCCストリップ(90,150,または225mm)間の間隔,GFTM-SHCC配向角(45°,60°,または90°),および強化構成(側面結合,U-包み,または完全包装)であった。さらに,もし存在するならば,内部スターラップに対する強化ストリップの位置(整列または非整列)は興味深い。GFTM-SHCCの有効性を,破壊パターン,極限せん断耐力,および延性の利得に関して評価した。実験結果は,試験試料の極限せん断耐力と変形特性の改善におけるGFTM-SHCC強化ストリップの効果的な実装を明らかにした。しかし,それらの挙動は試験パラメータに依存した。GFTM-SHCCストリップを用いた強化RC梁のせん断耐力と延性は,それぞれ47~142%と21~172%の範囲であり,それらの対照試料より高かった。さらに,全ての強化構成の中で,完全包装強化RC梁は,せん断耐力において最高の利得を示し,一方,45°および60°の方位角度を有する傾斜GFTM-SHCCストリップは,垂直ストリップを,著しく上回った。補強RC梁の極限せん断耐力を予測する解析モデルを導出し,実験結果に対して検証した。RC梁のせん断補強のためのGFTM-SHCCストリップの可能性をさらに評価するために,ABAQUSソフトウェアを用いて三次元(3D)非線形有限要素モデル(FEM)を作成し,実験記録に対して検証した。数値モデルの満足な予測性能の確認後,パラメトリックスタディを行い,連続式(全せん断スパンゾーンに沿って強化)の間欠GFTM-SHCCストリップで補強したRC梁のせん断応答を比較した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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コンクリート構造 

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