文献
J-GLOBAL ID:202202212600493461   整理番号:22A0884624

並行システムデバッグ支援のためのフォールトパターンに関する考察

著者 (4件):
資料名:
巻: 2022  号: ARC-248  ページ: Vol.2022-ARC-248,No.56,1-7 (WEB ONLY)  発行年: 2022年03月03日 
JST資料番号: U0451A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究の目的は,並行プログラムの同期問題に関するデバッグを支援することである.本研究の基本的なアイデアは,プログラムのフォールトと軌跡の間の関係を定式化することである.本研究では,並行プログラムの典型的な同期問題に着目し,セマフォアを用いた同期問題の解法に対するプログラムのフォールトと軌跡の関係を,フォールトパターンとして提示することを目指す.本稿では,セマフォアを用いた第一種の読み書き問題の解法を対象として,フォールトと軌跡の間の定式化について議論する.(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
計算機システム開発 
引用文献 (5件):
  • 土居範久, 相互排除問題, 岩波書店, 2011
  • Charles E. McDowell and David P. Helmbold, “Debugging Concurrent Programs”, ACM Computing Surveys, Vol. 21, No. 4, pp. 593-622, 1989.
  • Rachel Tzoref, Sumuel Ur and Elad Yom-Tov, “Instrumenting Where it Hurts- An Automatic Concurrent Debugging Technique”, Proc. ISSTA’07, ACM, pp. 27-37, 2007.
  • Ding Yuan, Haohui Mai, Weiwei Xiong, Lin Tan, Yuanyuan Zhou and Shankar Pasupathy, “SherLog: Error Diagnosis by Connecting Clues from Run-time Logs”, Proc. ASPLOPS’10, ACM, pp. 143-154, 2010.
  • Haris Volos, Andres Juan Tack, Michael M. Swift and Shan Lu, “Applying Transactional Memory to Concurrency Bugs”, Proc. ASPLOPS’12, ACM, pp. 211-222, 2012.
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る