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J-GLOBAL ID：202202212622438542   整理番号：22A0607389

熊本アートポリス公営住宅団地の設計コンセプトと住戸近傍の利用実態

The actual states of use around a dwelling unit in the public housing complex of Kumamoto Artpolis.

著者 (2件)： 内田貴久 (九大 大学院人間環境学研究院) ,  末廣香織 (九大 大学院人間環境学研究院)
資料名： 都市・建築学研究  (九州大学大学院人間環境学研究院紀要)
号： 41  ページ： 37-45  発行年： 2022年01月15日 
JST資料番号： L7736A  ISSN： 1346-5325  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,熊本アートポリスの公営住宅団地における住戸近傍の設計コンセプトと実際の使用状況との関係を検討することである。本分析は,新地団地Cと竜蛇平団地のテラス周辺の表出要素とあふれ出し要素の定量的評価に基づいている。これらの団地では,住民の意識の結果として,目隠しと片付けられたテラスを見つけることができた。発見したことは,テラスの周りの使用と,建築家によって設計された階段やテラスなどの建物の構成との関係である。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *熊本県 ,  *住宅団地 ,  *概念 ,  階段 ,  表現 ,  評価 ,  ブラインド ,  建築家
準シソーラス用語： *熊本アートポリス ,  *公営住宅団地 ,  *設計コンセプト ,  *利用実態

分類 (1件)： 住居地域計画一般  (RD03010G)

引用文献 (15件)：

• SD 第316号, 鹿島出版会, 1991年1月
• The JapanArchitect-10, 1993年2月, 新建築社
• 延藤安弘 他4名: 公私室分離型住戸プランの評価-保田窪第一団地に関する研究-, 日本建築学会大会学術講演梗概集(北陸), 1992年8月
• 實松宏一、田中智之: 集住体と界隈性, 日本建築学会学術講演梗概集(中国), 2008年9月
• 小林秀樹、鈴木成文: 集合住宅における共有領域の形成に関する研究-その1 共有領域の構造-, 日本建築学会論文報告集 第307号 pp.102-111, 1981年9月

タイトルに関連する用語 (8件)： 熊本 ,  アート ,  ポリス ,  公営住宅 ,  団地 ,  設計コンセプト ,  住戸 ,  近傍