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J-GLOBAL ID：202202212646919031   整理番号：22A0328127

エナンチオマ検出のための酵素ベース全繊維SPRバイオセンサの構築【JST・京大機械翻訳】

Construction of an enzyme-based all-fiber SPR biosensor for detection of enantiomers

著者 (4件)： Zhou Zhuoyue (College of Life Science and Technology, Huazhong University of Science and Technology, Wuhan, 430074, China) ,  Yang Zhao (School of Optical and Electronic Information, Huazhong University of Science and Technology, Wuhan, 430074, China) ,  Xia Li (School of Optical and Electronic Information, Huazhong University of Science and Technology, Wuhan, 430074, China) ,  Zhang Houjin (College of Life Science and Technology, Huazhong University of Science and Technology, Wuhan, 430074, China)
資料名： Biosensors & Bioelectronics  (Biosensors & Bioelectronics)
巻： 198  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0173C  ISSN： 0956-5663  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アミノ酸(AA)のキラル分析は,ヒト健康に対するAA異性体の特徴的な効果のため,医学科学において非常に重要である。種々のキラル認識技術が開発されているが,低レベルAA異性体の定量的キラル認識は,依然として困難である。ここでは,直接アッセイ型キラルAAバイオセンサを構築するために,光ファイバSPRを酵素-基質認識機構と組み合わせた。概念実証の試みとして,EDC/NHSカップリングと金結合ペプチド(GBP)法の両方を用いて,広い基質スペクトルと高い安定性を有する最近発見されたRasamsonia emersonii D-アミノ酸オキシダーゼ(ReDAAO)を,酸化グラフェンと金ナノロッド複合材料(GO-AuNRs)上に固定化した。このようなバイオセンサは,同じ濃度で2つのAA異性体を識別することができる。それは,5x10-4mMから30mMまでの線形範囲でD-アミノ酸(D-AA)の特異的検出を達成した。さらに,それはエナンチオマ干渉に対して良好な耐性を示した。D-AAのパーセンテージが異性体混合物において増加するとき,D/(D+L)-AA比率とSPRスペクトルシフトの間の良い直線的関係性を得た。この酵素,ナノ複合体およびSPRタップのユニークな組み合わせは,キラル受容体に対する蛋白質の豊富な貯留層への。それは将来のバイオセンサ設計における他の臨床的に重要な小分子の蛋白質に基づくキラル認識の基礎を築く。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 干渉 ,  スペクトルシフト ,  酸化物 ,  *酵素 ,  ペプチド ,  基質 ,  受容体 ,  タンパク質 ,  ヒト ,  スペクトル ,  小分子 ,  *エナンチオマ ,  *バイオセンサ ,  グラフェン
準シソーラス用語： キラリティ ,  金ナノロッド ,  酸化グラフェン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 表面プラズモン共鳴 ,  バイオセンサ ,  キラル認識 ,  D-アミノ酸オキシダーゼ ,  酵素-基質認識

分類 (3件)： 蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N) ,  生化学的分析法  (EA03030G) ,  分析機器  (CC02020S)

タイトルに関連する用語 (5件)： エナンチオマ ,  酵素 ,  繊維 ,  SPRバイオセンサ ,  構築