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J-GLOBAL ID:202202212658770946   整理番号:22A0432940

生物活性における二区画Schiff塩基配位子をもつヘテロ二核Cu-Gd(3d-4f)錯体:合成,結晶構造,カテコラーゼ活性およびDNAおよびBSA結合研究【JST・京大機械翻訳】

Heterodinuclear Cu-Gd (3d-4f) complex with di-compartmental Schiff base ligand in biological activity: Synthesis, crystal structure, catecholase activity and DNA & BSA-binding studies
著者 (5件):
資料名:
巻: 345  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0924A  ISSN: 0167-7322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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二核CuII-GdIIISchiff塩基錯体(o-バニリンから誘導されるジ-コンパートメントSchiff塩基配位子)を,1,3-プロパンジイル-ビス(2-イミノメチレン-6-メトキシ-フェノール(H_2valpn)を2段階で合成した。化合物を特性化するために,単結晶X線結晶学,UV-Vis分光法,IR分光法,および元素分析を用いた。ヘテロ二核錯体の結晶試料は,一般式[(valpn)(H_2O)CuIIGdIII(NO_3)_3]の構造を明らかにし,銅イオンは,四角錐部分(軸アクア配位子を有する)と,開放区画に位置するガドリニウム(III)イオンで,そこでは,3つのキレート化硝酸塩イオンとSchiff塩基配位子からの10の酸素原子がそれに囲まれていた。錯体の応用を研究するために,FS-DNAとの錯体の結合親和性を,UV-Vis分光法,蛍光分光法,粘度測定,サイクリックボルタンメトリー(CV)および円偏光二色性(CD)によって研究した。これらの方法の全てから,インターカレーションが結合の主なモードとして示唆された。また,UV-Visと蛍光分光法を用いて,ウシ血清アルブミン(BSA)との相互作用で錯体を調べた。細胞毒性はHeLa,LNCaPおよびMCF-7癌細胞株に対するMTTアッセイによって試験した。さらに,ドッキング計算を行い,これらの結果は実験結果を確認した。3,5-ジ-tert-ブチルカテコールの酸化反応における錯体の触媒活性の機構と速度論を298Kで研究した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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第11族,第12族元素の錯体  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造 
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