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J-GLOBAL ID:202202212668801965   整理番号:22A0890371

N-メチル-D-アスパラギン酸受容体活性化の脊髄NR2Bサブユニット減少と相関した無痛性糖尿病神経障害ラットにおける低ホルマリン誘発疼痛反応【JST・京大機械翻訳】

Lower Formalin-Induced Pain Responses in Painless Diabetic Neuropathy Rat Correlate with the Reduced Spinal Cord NR2B Subunit of N-Methyl-D-Aspartate Receptor Activation
著者 (6件):
資料名:
巻: 72  号:ページ: 598-609  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0336A  ISSN: 0895-8696  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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糖尿病性神経障害(DN)は,糖尿病の後期合併症であり,痛みと痛みのない変異体を生じる。限られた研究は,無痛DN変異体の侵害受容機構を検討した。本研究は,ホルマリン注射後の初期相中の無痛DNラットの脊髄におけるN-メチル-D-アスパラギン酸受容体のリン酸化と総NR2Bサブユニットを決定することを目的とした。36匹のSprague-Dawley雄ラットを3つの群にランダムに割り当てた:対照,疼痛および無痛DN(n=12)。ラットを,糖尿病誘導後2週間,DNの初期相に開発した。2週後に,ラットに5%ホルマリン溶液を注射し,フリンフィングおよびクリック反応を60分間記録した。ラットを3日後に屠殺し,脊髄拡大領域を採取した。免疫組織化学とウエスタンブロット処置を行い,リン酸化と総NR2Bサブユニット発現を測定した。結果は,無痛DNラットでは,対照および痛みのあるDN群と比較し,低下したフリンフィングおよびクリック反応を示し,続いて,脊髄の同側および対側領域の両方で燐酸化および総NR2B発現の有意な低下を示した。結論として,ホルマリン注射後の無痛DNラットにおける疼痛行動反応の低下は,おそらく脊髄におけるリン酸化および総NR2Bサブユニットの発現低下により寄与した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  神経の基礎医学 
タイトルに関連する用語 (12件):
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