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J-GLOBAL ID:202202212726208460   整理番号:22A0925340

生細胞における血管内皮成長因子の定量化とイメージングのためのDNA鎖置換に基づく表面増強Raman散乱-蛍光デュアルモードナノプローブ【JST・京大機械翻訳】

DNA strand displacement based surface-enhanced Raman scattering-fluorescence dual-mode nanoprobes for quantification and imaging of vascular endothelial growth factor in living cells
著者 (3件):
資料名:
巻: 204  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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血管内皮成長因子(VEGF)は細胞増殖過程中の重要な過剰発現成長蛋白質であり,主に悪性黒色腫(MM)を含むいくつかの癌の重要なバイオマーカーと考えられている。複雑な生体系におけるバイオマーカーのためのイメージング技術と組み合わせた正確な定量分析の開発は非常に重要である。本研究では,Auナノ粒子修飾磁性Fe_3O_4ナノ粒子(Fe_3O_4/AuNPs)に基づく表面増強Raman散乱-蛍光(SERS-FL)デュアルモードナノプローブを,生細胞中のVEGFのin situ定量とイメージングのために作製した。二重モードSERS定量-FLイメージングを,DNA鎖置換戦略に基づくSERSとFL信号の「オフオン」モードを通して達成した。星状Fe_3O_4/AuはSERS定量-FLイメージング性能に大きな磁気分離機能を与えた。最適条件下で,細胞溶解試料中の痕跡VEGFのSERS定量モードは,0.01~50.0ng/mLの範囲で良好な直線性を達成し,検出限界は2.3pg/mL(S/N=3)であった。FLイメージングモードは,生きている腫瘍細胞における微量VEGF分布の選択的検出を達成することができた。開発したデュアルモードSERS-FL法は正確な定量及びイメージング結果を提供し,複雑な細胞又は他の実際の生体試料中のバイオマーカーの選択的,高感度及び正確な分析に広く応用できることが期待される。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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分析機器  ,  生化学的分析法 

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