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J-GLOBAL ID：202202212729018348   整理番号：22A0857122

強制選択記憶性能妥当性試験における補助妥当性指標としての応答時間尺度:系統的レビュー【JST・京大機械翻訳】

Response Time Measures as Supplementary Validity Indicators in Forced-Choice Recognition Memory Performance Validity Tests: A Systematic Review

著者 (1件)： Braw Yoram (Department of Psychology, Ariel University, Ariel, Israel)
資料名： Neuropsychology Review  (Neuropsychology Review)
巻： 32  号： 1  ページ： 71-98  発行年： 2022年 
JST資料番号： W4803A  ISSN： 1040-7308  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 強制選択認識メモリ(FCRM)パラダイムに基づく性能妥当性試験(PVT)は,通常,非信用性能の検出に使用される。エクサミンの応答時間(RTs)は認知過程により影響を受け,評価期間を延長せずに収集できる。その結果,FCRM-PVTsにおける補足的妥当性指標としてのこれらの手段の有用性への関心が,長年にわたって成長した。現在の系統的レビューは,FCRM-PVTsにおけるRTsの臨床およびシミュレーション(すなわち,認知障害をシミュレートする健康参加者)の両方を要約する。25のピアレビュー論文(n=26の経験的研究)の知見は,FCRM-PVTsにおける非信用性能がより長いRTと関連することを示した。さらに,非信用性能がRTにおける大きな変動と関連することを示した。しかし,RT測度は従来の精度測度よりも低い識別能力を有した。したがって,それらの有用性は,FCRM-PVTsにおける精度ベースの妥当性指標の使用に気付くより洗練された検査者の検出における援助と同様に,境界ゾーン精度スコアを有するケースに関する決定に達するのかもしれない。しかし,これらの対策が日常診療と臨床意思決定プロセスに組み込まれる前に,より多くの研究が必要である。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 記憶装置 ,  シミュレーション ,  測度 ,  評価 ,  認識 ,  能力 ,  記憶 ,  検査員 ,  応答時間 ,  *システマティックレビュー
準シソーラス用語： ピアレビュー ,  認知障害 ,  認知過程 ,  日常診療 ,  意思決定のプロセス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 神経心理学的評価 ,  無視された認知障害 ,  非信用性能 ,  妥当性試験 ,  強制選択認識メモリ ,  応答時間

分類 (1件)： 計算機システム開発  (JD02010R)

タイトルに関連する用語 (6件)： 妥当性 ,  試験 ,  妥当性指標 ,  応答 ,  時間尺度 ,  系統的レビュー