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J-GLOBAL ID:202202212765936449   整理番号:22A0680075

アンモニア/ディーゼル二重燃料エンジンの燃焼と排出に及ぼすアンモニアエネルギー比率とディーゼル噴射タイミングの影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of ammonia energy fraction and diesel injection timing on combustion and emissions of an ammonia/diesel dual-fuel engine
著者 (5件):
資料名:
巻: 314  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Ammoniaは,輸送からの温室効果ガス(GHG)放出の課題に取り組むための水素キャリアと炭素フリー燃料として関心が増している。本研究では,アンモニア/ディーゼル二重燃料(ADDF)エンジンを,ディーゼル様効率を達成しながら,GHG排出量を低減する実現可能性に焦点を当てて,実験的および数値的に調査した。単一シリンダ,大型ディーゼルエンジンを用いて,ADDFエンジンの燃焼性能と排出に及ぼすアンモニアエネルギー分率とディーゼル噴射開始(SODI)タイミングの影響を調べた。結果は,アンモニアの低い火炎速度により,アンモニアエネルギー分率の増加が,ディーゼルのみの燃焼モードと比較して,ADDF燃焼モードの熱効率を低下させることを明らかにした。0から40%のアンモニアエネルギー分率の増加は,熱DeNO_xプロセスの影響により,与えられたSODIで窒素酸化物(NO_x)放出を58.8%減少させた。しかし,与えられたSODIでのアンモニアエネルギー分率の増加は,酸化二窒素(N_2O)放出を増加させ,これは,ADDF燃焼のより低い固有二酸化炭素(CO_2)放出の利点を相殺し,ディーゼルのみの燃焼に比べてより高いGHG排出をもたらした。ADDF燃焼モードでのディーゼル様熱効率を達成しながら,SODIは,N_2Oと全GHG排出量の削減を助けた。SODIの進行により達成されたADDF燃焼の最低GHG排出量は,ディーゼルのみの燃焼に比べて12%低かった。GHG排出の最適点(即ち,ITE=37.85%)におけるADDF燃焼モードの熱効率は,ディーゼル単独燃焼モード(すなわち,ITE=38.53%)のそれよりわずかに低かった。しかし,これは,NO_xとCO放出のそれぞれ10%と20%の削減の利益をもたらす。未燃焼アンモニア濃度は排気流中で高い(即ち,約4445ppm)。排気流におけるアンモニア放出の削減は,今後さらに調査されるべきである。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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