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J-GLOBAL ID:202202212769808008   整理番号:22A0731150

追加電場は陰極生物膜中の電気活性メタン生成菌を濃縮することによる厨房廃棄物の嫌気性消化における酸性度抑制を軽減する【JST・京大機械翻訳】

Additional electric field alleviates acidity suppression in anaerobic digestion of kitchen wastes via enriching electro-active methanogens in cathodic biofilms
著者 (8件):
資料名:
巻: 212  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は, kitchen房廃棄物の嫌気性消化における酸性度の抑制が,追加の電場で軽減できる可能性を調べることであった。結果は,酸性の蓄積がメタン生成を著しく抑制し,メタンが印加電圧なしで電極添加消化槽で検出されなかったことを示した。対照的に,0.6~1.2Vの印加電圧で,酸性度の抑制は緩和され,メタン生成速度は,粒状活性炭やバイオチャーのような炭素系導電性材料で以前報告されたものより高い558~669L/kg揮発性懸濁固体に達した。サイクリックボルタンメトリーによって検出されるCO_2/CH_4の還元電位に近い電位が-0.3Vから-0.2Vまで減少するピークにもかかわらず,CO_2のカソード還元に由来する最大メタン収率は印加電圧による全メタン収率の0.13-0.33%を説明した。微生物群集分析は,Methanosarcina種が特に印加電圧で濃縮され,群落の約40~70%を占めることを示した。Syntrophomonas種の相対存在量の増加と共に,DIETを介してSyntrophomonas種から電子を直接受容するMethanosarcina種は,酸性の抑制を緩和するための主要な理由であるかもしれない。3次元励起発光マトリックスおよびin situ電気化学Fourier変換赤外分光法によるさらなる研究は,付加的電場が,主に蛋白質様物質から成るEPSの分泌を刺激し,これはSyntrophomonasとMethanosarcina種間のEETを仲介する可能性があることを見出した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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下水,廃水の生物学的処理 
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