文献
J-GLOBAL ID:202202212792289437   整理番号:22A0725536

固相自己干渉レコンビナーゼポリメラーゼ増幅チップとハイパースペクトル干渉法を用いた迅速,高感度,無標識病原体アッセイシステム【JST・京大機械翻訳】

Rapid, Highly Sensitive, and Label-Free Pathogen Assay System Using a Solid-Phase Self-Interference Recombinase Polymerase Amplification Chip and Hyperspectral Interferometry
著者 (13件):
資料名:
巻: 94  号:ページ: 2926-2933  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
レコンビナーゼポリメラーゼ増幅(RPA)は有用な病原体同定法である。RPAアンプリコンのためのいくつかの無標識検出法が近年開発された。しかし,これらの方法は,まだ感度,特異性,効率,または単純さを欠いている。本研究では,固相自己干渉RPAチップ(SiSAチップ)とハイパースペクトル干渉測定に基づく迅速,高感度,無標識病原体アッセイシステムを提案した。SiSAチップは,プライマー二量体のような無関係なアンプリコンよりむしろチップ上のRPAアンプリコンを増幅し,捕捉し,次に,SiSAチップをハイパースペクトル干渉法によって分析した。SiSAチップの光学的長さ増加を用いて,1.90nmの検出限界でRPA検出結果を実証した。このアッセイシステムは20分以内に標的18S rRNA遺伝子の6コピーを検出でき,検出結果と標的遺伝子濃度(R2=0.9903)との間に良好な直線関係があった。dhfr遺伝子の一塩基多型(SNP)遺伝子タイピングは,野生型遺伝子座(m/wt)から識別された変異遺伝子の1%程度で,SiSAチップを用いても可能である。この系は,病原体DNA同定のための高効率(20分),高感度(6コピー/反応),高特異性(1%m/wt),および低コスト(RPAに対する蛍光アッセイの1/50)診断法を提供する。したがって,この系は,SNP遺伝子タイピングを含む感染症の診断を助ける病原体の迅速同定に有望である。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物検査法  ,  バイオアッセイ 

前のページに戻る