抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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【目的】急性前骨髄球性白血病の治療におけるレチノイン酸(RA)の治療効果と血液凝固指標に及ぼすその影響を調査する。方法:96例のAPL患者を対象に、盲検法で観察群(レチノイン酸+亜ヒ酸)と対照群(亜ヒ酸)に分けた。両群の治療効果と凝血指標レベルを比較した。結果:観察グループの総有効率は93.75%(45/48)で、対照グループの68.75%(33/48)(P<0.05)より高かった。観察群の血液学的緩和時間、凝血指標の回復時間は対照群より短かった(P<0.05)。両群の治療後、活性化部分トロンボプラスチン時間(aPTT)レベルは低下し、フィブリノーゲン(Fbg)レベルは上昇し、観察群aPTTは対照群より低く、Fbgレベルは対照群より高かった(P<0.05)。観察群の副作用発生率は10.41%(5/48)で、対照群の31.25%(15/48)より低かった(P<0.05)。結論:レチノイン酸によるAPL治療の治療効果は理想的であり、生体の凝血機能を是正し、安全性が高い。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】