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J-GLOBAL ID：202202212881893141   整理番号：22A0429243

H_2燃料2ストラットベーススクラムジェット燃焼器における幾何学的感度と火炎安定化機構に関する数値研究【JST・京大機械翻訳】

Numerical investigation on geometric sensitivity and flame stabilisation mechanism in H₂ fueled two-strut based scramjet combustor

著者 (4件)： Choubey Gautam (Department of Mechanical & Aerospace Engineering, Institute of Infrastructure Technology Research and Management (IITRAM) Gujarat 380026, India) ,  Gaud Parth (Department of Mechanical & Aerospace Engineering, Institute of Infrastructure Technology Research and Management (IITRAM) Gujarat 380026, India) ,  Mahmood Fatah Abdulnasser (Department of Petroleum Engineering, College of Engineering, Knowledge University, Erbil, Iraq) ,  Devarajan Yuvarajan (Department of Automobile Engineering, Saveetha School of Engineering, SIMATS, Chennai, Tamilnadu 602105, India)
資料名： Fuel  (Fuel)
巻： 312  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0023A  ISSN： 0016-2361  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ストラット燃料インジェクタのレイアウトは,ストラットベースのスクラムジェット燃焼器の火炎安定化プロセスに著しい影響を与える。それは,2つのストラットベースのスクラムジェットモデルが最近の研究で開発された理由である。いくつかの最近の研究は,2つのストラットモデルが性能パラメータに関して単一ストラットモデルより良好に機能することを示したので,現在の研究は,このように,燃焼流れ場に対する幾何学的感度の影響,ならびに,2支柱スクラムジェットエンジンの火炎安定化機構に焦点を当てた。まず,単一ストラットに対する既存の文献からの実験データを用いて,採用した計算手法を検証した。その後,多重ランプ位置を既存の2つのストラット形状にインポートし,次に2階燃焼器の壁上の発散角も変化させ,燃焼性能を探究した。本研究は,幾何学的変動が超音速燃焼器の性能研究に大きな影響を与えることを明らかにした。燃焼器入口からのランプ位置の増加は,燃焼効率の僅かな改善をもたらすが,総圧力損失の対応する増加のコストに通じる。さらに,両壁上の発散角の増加は燃焼性能をある程度弱める。最後に,火炎安定化解析を,単一ストラット形状と同じ方法で燃焼の2つの安定モードを同定する2つのストラットモデルで実行して,2支柱形状が,将来の研究で有効な火炎ホルダーとして採用できることを示唆した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 圧力損失 ,  *燃焼器 ,  超音速燃焼 ,  燃焼効率 ,  多重化 ,  支柱 ,  燃料噴射装置 ,  流れ場 ,  *スクラムジェット
準シソーラス用語： 数値研究 ,  *火炎安定化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： スクラムジェット ,  2ストラット ,  H_2燃料 ,  二重ランプ ,  発散角 ,  火炎安定化

分類 (2件)： 燃焼一般  (XE04010W) ,  燃焼理論  (XE04020H)

タイトルに関連する用語 (7件)： 燃料 ,  燃焼器 ,  幾何学 ,  感度 ,  火炎安定化 ,  数値 ,  研究