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J-GLOBAL ID:202202212901484991   整理番号:22A2543883

高血圧症患者におけるセロリ種子抽出物(Apium graveolens)カプセルの安全性評価と生化学的有効性:無作為化,三重盲検,プラセボ対照,交差,臨床試験【JST・京大機械翻訳】

Safety evaluation and biochemical efficacy of celery seed extract (Apium Graveolens) capsules in hypertensive patients: a randomized, triple-blind, placebo-controlled, cross-over, clinical trial
著者 (8件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 1669-1684  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0656A  ISSN: 0925-4692  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,高血圧患者における3-n-ブチルフタリド(NBP)のような活性成分を有する薬草として,セロリ種子抽出物(Apium graveolens)の安全性を評価するために実施した。本研究は無作為化,トリプルブラインド,プラセボ対照,交差臨床試験であった。高血圧患者(51人の参加者)は,通常の投薬処方に対するサプリメントとして,4週間のセロリ種子カプセル(一日当たり1.34g抽出物)または1日当たり4プラセボカプセルを受けた。結果は,セロリ種子カプセルが高血圧患者にとって安全であるだけでなく,BP,FBSおよび脂質プロファイル値の減少も引き起こしたことを示した。また,腎臓と肝機能に有益な効果があった。血液細胞および血清電解質において有意な変化は観察されなかった(p>0.05)。BUNとSCrの平均減少は3.43と0.075mg/dLで,SGPTとSGOTはそれぞれ4.08と3.03U/Lであった(p<0.05)。4週間のセロリ投与後,FBSは108.53から97.96mg/dLに減少した(p<0.01)。TC,TG,LDLの減少およびHDLの増加は,それぞれ16.37,16.22,11.84および2.52mg/dLであった(p<0.001)。この臨床試験の有望な結果に従い,セロリ種子抽出物は高血圧患者の安全なサプリメントと考えられる。研究は小さなサンプルサイズによって制限される。したがって,より大きな無作為化試験が必要である。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature Switzerland AG 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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食品一般  ,  循環系の臨床医学一般  ,  植物の生化学 
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