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J-GLOBAL ID:202202212904243905   整理番号:22A1213735

無線アドホックネットワークにおける隠れおよびさらし端末問題を解くための自己位置推定機能を備えたMACプロトコルの実現

Enabling a MAC Protocol with Self-Localization Function to Solve Hidden and Exposed Terminal Problems in Wireless Ad Hoc Networks
著者 (7件):
資料名:
巻: E105.A  号:ページ: 613-621(J-STAGE)  発行年: 2022年 
JST資料番号: U0466A  ISSN: 1745-1337  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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無線アドホックネットワーク(MANET)において,ノードは,集中制御機能なしで,センターレスで自己組織化されたマルチホップ動的ネットワークを形成できるが,隠れおよびさらし端末はネットワーク性能に深刻な影響を及ぼす。一方,無線ネットワークノードは,単一通信機能から進化して,特にGPSがうまく機能しない屋内環境において自己の正確な測位機能を共同で提供する。しかしながら,既存のメディアアクセス制御(MAC)プロトコルは,測位機能のないデータ伝送のための衝突制御を扱うだけである。本論文では,802.11標準規格に基づくMACプロトコルを提案し,自己測位関数を備えたノードを可能にし,さらに隠れおよびさらし端末問題を解くのに用いた。ネットワークノードの位置を,到着時間(TOA)アルゴリズムを用いてMACフレームを共同で交換することで取得した。次に,ノードは位置情報を使用して干渉範囲を計算し,同時に送信できるかどうかを判断した。シミュレーションは,提案したMACプロトコルの測位機能がうまく機能し,対応するMACプロトコルが自己位置推定機能のないものよりも高いスループット,低い平均エンドツーエンド遅延,および低いパケット損失率を達成できることを示した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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計算機網  ,  通信網 
引用文献 (12件):
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