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J-GLOBAL ID：202202212919006705   整理番号：22A0831136

初期ディーゼル噴射タイミングにおける低負荷ディーゼル-メタン二重燃料燃焼の数値研究【JST・京大機械翻訳】

Numerical investigations of low load diesel-methane dual fuel combustion at early diesel injection timings

著者 (4件)： Jha P.R. (The University of Alabama, Tuscaloosa, AL 35487-0276, USA) ,  Wijeyakulasuriya S. (Convergent Science Inc., Madison, WI 53719, USA) ,  Krishnan S.R. (The University of Alabama, Tuscaloosa, AL 35487-0276, USA) ,  Srinivasan K.K. (The University of Alabama, Tuscaloosa, AL 35487-0276, USA)
資料名： Fuel  (Fuel)
巻： 315  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0023A  ISSN： 0016-2361  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,単気筒研究機関(SCRE)におけるディーゼル-メタン二元燃料燃焼のCFDシミュレーションセットアップの開発と検証に焦点を当てた。検証したセットアップを用いて,低負荷運転での二元燃料燃焼に関する洞察を与えた。計算キャンペーンは,80%のメタンパーセントエネルギー置換(PES)で310,320,および330CADの3つの異なるディーゼル噴射タイミングを,80%,5.1bar総IMEP,500barディーゼル噴射圧力,および360CADが燃焼トップデッドセンターに対応する1.5barマニホールド空気圧力の評価で構成した。燃焼,性能,および排出傾向を正確に捉える計算セットアップ能力を,実験データとの良好な一致によって実証した。さらに,検証済みのセットアップを利用して,二重燃料燃焼の性質,特にディーゼル自己着火に対するメタンの影響への洞察を与えた。計算結果の解析は,n-ドデカンの低温熱放出と高温熱放出の両方の開始(ディーゼルに使用される化学代用物)が系中のメタンの存在によって遅れることを示した。低負荷での二元燃料エンジンにおける初期ディーゼル噴射のために,初期高温燃焼はn-ドデカンの燃焼とその後のメタン燃焼から生じる。ピストン圧縮リング隙間に存在するほとんどのメタン,ピストン頂部近くの領域およびライナーは燃焼後に未反応のままである。低負荷でのエンジン性能に及ぼすディーゼルとメタン燃料量の影響も検討した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 高温 ,  低温 ,  熱放射 ,  *噴射 ,  ピストン ,  着火遅れ ,  酸化窒素 ,  ライナ ,  自己着火 ,  アルカン
準シソーラス用語： *燃料噴射時期 ,  *数値研究 ,  エンジン性能 ,  デュアルフュエル ,  CFDシミュレーション , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 二重燃料燃焼 ,  CFDモデリング ,  窒素酸化物 ,  phi-T ,  着火遅れ

分類 (2件)： 圧縮点火機関  (PB02030N) ,  燃焼一般  (XE04010W)

物質索引 (1件)： メタン

タイトルに関連する用語 (8件)： 初期 ,  ディーゼル ,  噴射タイミング ,  メタン ,  燃料 ,  燃焼 ,  数値 ,  研究