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J-GLOBAL ID：202202212972879182   整理番号：22A0025363

MP2とCCSD(T)を用いて計算した相互作用エネルギーに対する中間結合関数の効果【JST・京大機械翻訳】

The effect of midbond functions on interaction energies computed using MP2 and CCSD(T)

著者 (5件)： Matveeva Regina (Department of Chemistry, Norwegian University of Science and Technology (NTNU), Trondheim, Norway) ,  Falck Erichsen Merete (Department of Chemistry, Norwegian University of Science and Technology (NTNU), Trondheim, Norway) ,  Koch Henrik (Department of Chemistry, Norwegian University of Science and Technology (NTNU), Trondheim, Norway) ,  Koch Henrik (Scuola Normale Superiore, Pisa, Italy) ,  Hoyvik Ida-Marie (Department of Chemistry, Norwegian University of Science and Technology (NTNU), Trondheim, Norway)
資料名： Journal of Computational Chemistry  (Journal of Computational Chemistry)
巻： 43  号： 2  ページ： 121-131  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0111B  ISSN： 0192-8651  CODEN： JCCHDD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,A24およびS66データセットに対するMP2およびCCSD(T)計算を用いて,中間結合関数を用いて,非共有結合錯体のコスト効果的な対物補正超分子相互作用エネルギーを生成する方法を検討した。A24データセットを用いて,中間結合関数の一次役割が完全基底関数系限界に接近しないことを示したが,むしろ,分子の平衡記述と相互作用領域(基底関数系重ね合わせ誤差に関係ない)を確実にする。バランスの必要性は原子中心基底関数系の使用の結果である。完全な基底関数系限界において,誤差は消えるが,完全な基底関数系限界に達することは,小さなシステムを超えて実行可能でない。S66に対して,中間結合中心の数を増加させる必要性を調べた。結果は,第二の中間結合中心の追加が精度を増加させるが,その効果は原子中心基底関数系の変化に二次的であることを示した。さらに,中間結合集合としてaug-cc-pVDZおよびaug-cc-pVTZを用いた3s3p2d1f1g中間結合セットを用いた計算を比較することによって,著者らは,中間結合集合に対する要求が,拡散関数を含むだけでなく,高角運動量関数も含まれている,という事を見る。中間結合中心を配置するための2つのアプローチを比較することによって,結果は,配置が合理的である限り,特に配置に敏感ではないことを示した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 角運動量 ,  *相互作用 ,  中間結合 ,  基底関数系
準シソーラス用語： 非共有結合 ,  *相互作用エネルギー ,  超分子相互作用 ,  aug-cc-pVDZ ,  aug-cc-pVTZ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： A24 ,  相互作用エネルギー ,  ミッドボンド ,  非共有結合 ,  S66

分類 (2件)： 分子の電子構造  (BH05010Q) ,  分子・遺伝情報処理  (JE15040B)

タイトルに関連する用語 (4件)： 計算 ,  相互作用エネルギー ,  中間結合 ,  関数