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J-GLOBAL ID:202202212979279380   整理番号:22A0838322

容易な水熱法により合成したCo_1-xCu_xFe_2O_4ナノ粒子の構造的,形態学的,光学的および磁気的性質に及ぼすCu2+カチオン置換の影響【JST・京大機械翻訳】

Impact of Cu2+ cations substitution on structural, morphological, optical and magnetic properties of Co1-xCuxFe2O4 nanoparticles synthesized by a facile hydrothermal approach
著者 (8件):
資料名:
巻: 125  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0236B  ISSN: 1293-2558  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: フランス (FRA)  言語: 英語 (EN)
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スピネルフェライトは,その物理化学的性質の製造プロセスと組成への依存性により,異なるセラミック磁性ナノ粒子の間で拡張された議論を受けてきた。この状況において,種々のCu2+ドーピング量(すなわち,0.0≦x≦0.4)を有する銅ドープコバルトフェライト(Co_1-xCu_xFe_2O_4)を水熱法によって首尾よく作製した。Co_1-xCu_xFe_2O_4セラミック磁性ナノ粒子の構造-磁気光学特性に及ぼす二価銅(Cu2+)カチオンによる二価コバルト(Co2+)カチオンの交換の影響を調べた。粉末X線回折(XRD)および赤外分光法(IRS)研究により,x≧0.2のCuO相の特徴を有する調製試料のスピネル単一立方晶相を証明した。Cu2+ドーピング量に依存する粒度分布を,XRDと透過型電子顕微鏡(TEM)分析によって研究した。粒径は11~16nmの範囲であった。金属-酸素振動モードとスピネル構造結合の力定数をIRS分析を用いて調べた。UV-Vis分光法による紫外-可視スペクトル領域における光学分析は,Co_1-xCu_xFe_2O_4ナノ粒子の光学エネルギーギャップが1.77から2.2eVの範囲にあることを示した。Co_1-xCu_xFe_2O_4の比表面積と光学エネルギーギャップ値は,この化合物を水浄化プロセスで効果的に使用できる可能性を示した。走査電子顕微鏡(SEM)および(TEM)分析は,著者らの調査したナノ粒子のナノサイズ球状粒子形態を確認した。Cu2+含有量が0.0から0.4まで増加すると,飽和磁化が79から106(emu/g)に著しく増加した。Cu2+イオンによるコバルトフェライト格子構造中のCo2+イオンの置換は,それらのナノ結晶サイズ,光学的エネルギーギャップおよび磁気特性の変化を可能にし,多くの潜在的用途においてこれらの化合物の使用に大きな利点を有する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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光物性一般  ,  半導体のルミネセンス  ,  酸化物結晶の磁性 

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