糖尿病血液透析患者における頸動脈内膜中膜厚および代謝状態に及ぼすセレン投与の影響: 無作為化二重盲検プラセボ対照試験【JST・京大機械翻訳】

Salimian Marzieh; Soleimani Alireza; Bahmani Fereshteh; Tabatabaei Seyed Mohammad Hossein; Asemi Zatollah; Talari Hamid Reza

文献

J-GLOBAL ID：202202212983011374 整理番号：22A0568708

糖尿病血液透析患者における頸動脈内膜中膜厚および代謝状態に及ぼすセレン投与の影響: 無作為化二重盲検プラセボ対照試験【JST・京大機械翻訳】

The effects of selenium administration on carotid intima-media thickness and metabolic status in diabetic hemodialysis patients: A randomized, double-blind, placebo-controlled trial

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資料名：
巻： 47 ページ： 58-62 発行年： 2022年
JST資料番号： W3085A ISSN： 2405-4577 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：オランダ (NLD) 言語：英語 (EN)

食事性抗酸化剤の摂取は頸動脈内膜中膜肥厚(CIMT)のようなアテローム性動脈硬化症発生のマーカー減少と逆相関する。この研究は,糖尿病血液透析(HD)患者のCIMTと代謝プロファイルに与えるセレン補給の影響を評価するためデザインした。この無作為化二重盲検プラセボ対照試験を60名の糖尿病HD患者で実施した。被験者を,セレンサプリメントまたはプラセボ(澱粉)を受けるためにランダムに割り当てた。セレン群(n=30)の個人は24週間投与されたプラセボ群(n=30)で1日200μgセレンを投与された。空腹時血液サンプルを試験開始時と24週間の介入後に採取した。セレンサプリメントの投与後,プラセボと比較して,血清インスリンレベル(P=0.003),インスリン抵抗性(P=0.003),総コレステロール(P=0.008),LDL-コレステロール(P<0.001)およびC反応性蛋白質(CRP)(P<0.001)の有意な減少,およびインスリン感受性(P<0.001),HDL-コレステロール(P<0.001)および総グルタチオン(GSH)(P<0.001)の有意な増加が観察された。糖尿病HD患者におけるセレン補給は,インスリン代謝,総-,LDL-,HDL-コレステロール,CRPおよびGSHレベルのマーカーに有益な影響を及ぼした。この試験は,http://www.irct.ir:IRCT20170513033941N47としてwww.irct.irで登録された。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

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代謝異常・栄養性疾患の治療 , 循環系の疾患 , 代謝異常・栄養性疾患一般

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