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J-GLOBAL ID:202202212998365161   整理番号:22A0441012

エビVago5は細菌感染における自然免疫防御を活性化する【JST・京大機械翻訳】

Shrimp Vago5 activates an innate immune defense upon bacterial infection
著者 (4件):
資料名:
巻: 120  ページ: 122-132  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1617A  ISSN: 1050-4648  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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特異的Vibrio parahaemolyticus(VP_AHPND)株に起因する急性肝膵臓壊死病,AHPNDは,グローバルなエビ生産の大きな損失をもたらす。本研究では,VP_AHPND感染時の白エビPenaeus vannamei血球からの差次的発現遺伝子を同定するために,抑制サブトラクティブハイブリダイゼーション(SSH)を行った。同定された免疫関連遺伝子の中で,Vago5,kunitz,分泌白血球プロテイナーゼ阻害剤およびプロフィリンはSSHライブラリーにおいてアップレギュレートされた遺伝子として分類された最も豊富な遺伝子である。qRT-PCRの結果は,Vago5のみがVP_AHPNDチャレンジ後3および6時間で高度にアップレギュレートされるが,kunitz,分泌白血球プロテイナーゼ阻害剤およびプロフィリンはVP_AHPND後48時間で高度にアップレギュレートされることを示した。初期VP_AHPND感染応答遺伝子として,Vago5はRNA干渉によりさらに機能した。Vago5遺伝子のノックダウンは,VP_AHPND感染によるエビ死亡率および胃および肝膵臓における細菌数の有意な増加をもたらした。さらに,dsVago5処理後のVP_AHPND感染エビ血球における発現について,Toll,IMDおよびJAK/STAT経路およびフェノールオキシダーゼ系の下流遺伝子を分析した。Vago5遺伝子ノックダウンは血リンパにおけるPO活性と同様にPEN4,TNF及びPO2遺伝子の転写産物レベルの有意な減少をもたらし,Vago5がNF-κB仲介経路,JAK/STAT経路及びフェノールオキシダーゼ系の遺伝子の活性化を介して抗細菌感染を調節することを示唆した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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生体防御と免疫系一般  ,  免疫反応一般  ,  遺伝子の構造と化学 
タイトルに関連する用語 (4件):
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