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J-GLOBAL ID:202202213010033261   整理番号:22A0481634

水溶液からのCr(VI)除去のためのポリスチレン系ポリエチレンイミン複合材料の合成と検証:性能と機構【JST・京大機械翻訳】

Synthesis and validation of polystyrene-based polyethylenimine composite for Cr(VI) removal from aqueous solution: Performance and mechanism
著者 (3件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2960A  ISSN: 2213-3437  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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クロム含有廃水の不適切な排出による地下水と表面水汚染の増大により,中性または中性pHで損傷した水からCr(VI)を選択的に除去できる材料を合成することは説得力がある。本研究では,種々の複合材料を,PEI負荷とグルタルアルデヒド(GA)架橋をCr(VI)除去を変えて,INDION PA800ポリスチレンビーズの表面上にポリエチレンイミン(PEI)ポリマーを化学グラフト化して合成した。16%のPEIと2.5%のGA架橋を有するPS-7と呼ばれる吸着剤は,最良の性能を示し,pH9でさえ99%以上のCr(VI)除去を示した。吸着剤は中性pHでCr(VI)濃度500倍で競合アニオンを含む障害溶液から顕著な微量Cr(VI)除去を示した。さらに,1.0g/Lの吸着剤は,pH7と9で5mg/LのCr(VI)を含む溶液から100%のCr(VI)除去を示した。PS-7は,流入液pH3と5で,固定床カラムランで,それぞれ35.26と143.6mg/gの有意な吸着容量を示した。PEI固定化のための疎水性マトリックスの使用は中性pHでのCr(VI)除去に重要な役割を果たし,酸性pHのみでクロム酸塩アニオンを除去することができる親水性マトリックスを有する他の報告されたPEIベース吸着剤とは反対であった。吸着剤中で起こるレドックス反応の現象を,X線光電子分光法によって確認し,そこでは,Cr(VI)を,電子供与性NH_2基の助けを借りてCr(III)に還元し,そして,吸着剤を酸化した。したがって,PS-7吸着剤は,実際のCr(VI)汚染水を処理するための大きな可能性を有する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
吸着剤  ,  高分子固体のその他の性質  ,  下水,廃水の物理的処理 

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