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J-GLOBAL ID:202202213015252873   整理番号:22A0443771

心房細動または房室結節アブレーションに対するカテーテルアブレーション後の患者における長期臨床転帰:フランス全国コホート研究【JST・京大機械翻訳】

Long-term clinical outcomes in patients after catheter ablation for atrial fibrillation or atrioventricular node ablation: A French nationwide cohort study
著者 (8件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 78-79  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2889A  ISSN: 1878-6480  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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心房細動(AF)のカテーテルアブレーションは,現在の診療で症候性AFを治療するための選択の治療法となっている。代替として,房室結節(AVN)アブレーションは,心室速度を制御するより古いが効率的な処置である。AFの大規模コホートにおけるAFアブレーションとAVNアブレーションの長期臨床転帰を評価し,これら2つの処置を比較する。このフランス多中心後向き研究は,2010年1月1日から2019年12月31日までのAFの第1または第2診断で入院したすべての患者を,行政病院-退院データベースを使用して登録した。臨床転帰を,全集団および傾向一致サンプルで分析した。追跡調査の間(平均[SD]:2.0[2.2],中央値[IQR]:1.0[0.1-3.3]歳),2,438,015人の患者を分析した(アブレーション2,360,833,AFアブレーション62,490およびAVNアブレーション14,692)。アブレーションなしで治療した患者と比較して,全死因死亡の発生率は,AFアブレーションで治療した患者(ハザード比(HR):0.272,95%信頼区間(CI):0.259~0.287,P<0.0001)またはAVNアブレーション(HR:0.762,95%CI:0.734~0.791,P<0.0001)で低かった。傾向スコアマッチング後,AFアブレーションで治療した患者において,全死因死亡(HR:0.662,95%CI:0.557~0.788,P<0.0001),心血管死亡(HR:0.617,95%CI:0.471~0.807,P<0.0001)および心不全(HF)(HR:0.732,95%CI:0.620~0.865,P<0.0001)の入院は,虚血性脳卒中(HR:1.447,95%CI:1.12~1.865,P<0.0001)の発症率とは異なり,AVNアブレーションで治療した患者と比較して低かった。AFアブレーションおよびAVNアブレーションは,非侵襲的戦略と比較し,より良い生存と関係する。AVNアブレーションと比較して,AFアブレーションはHFに対する全死因死亡,心血管死亡および入院のリスクが低いが,虚血性脳卒中のより高い発生率と関連する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の外科療法  ,  循環系疾患の治療一般 

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